御名残四月大歌舞伎昼の部を観たなり… | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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東北でまた大きな地震があったようですが、大丈夫かなぁ。
何事もないといいんだけど...

さて、記憶が新しいうちに松竹座の記録を残しておきます。
松竹座存続!?とニュースが一瞬流れたんですが、やはりこの建物は取り壊すようです。
この入り口だけでも残してくれたらいいのにね。
まず、昼の部の演目は「毛谷村」「夕霧名残の正月」「大當り伏見の富くじ」
毛谷村は「2020年1月国立劇場」で仁左衛門さん六助で初めて観たのかなぁ。
通し(彦山権現誓助剣))では、「2025年1月国立劇場」 で8菊五郎さん六助で観たんだよね。
朴訥とした六助は、仁左衛門さんより8菊五郎さんの方が好きだったと記録してた。(笑
そういう意味では今回の六助・獅童さんもよかったわ〜。
ちょっと抜けたええ人、ニンだと思う。
しかし、むかつくストーリーなんだよね。
微塵弾正は狡くて本当に嫌なヤツ。
今回は隼人さんだったんだけど、それほど憎たらしく見えなかったわ。(笑
”色悪“勉強中、というところか。
夕霧名残の正月は坂田藤十郎が襲名披露興行のときに、新たな台本で復活させた作品で彼の七回忌追善狂言でした。
吉田屋のその後みたいな話なのかな。
病によってこの世を去った夕霧の四十九日。
伊左衛門の前に死んだはずの夕霧が現れて、逢瀬を楽しみ2人で踊る。
そして、夢から覚めてより一層悲しくなるという。
二人椀久みたいと言えばいいのかな。
幻想的な舞踊劇でした。
夕霧を壱太郎さん、伊左衛門を虎之介さんと藤十郎さんのお孫さんが演ってました。
美しかったわ〜。
席はセンターブロックの最前列。
松竹座は舞台がめっちゃ近いのよ。
最後の大當り伏見の富くじは、めっちゃふざけた作品だった。
ストーリーはお店を潰した幸次郎・幸四郎さんがお店の再興を願って紙屑屋をして一所懸命働いてるの。
たまたま見た花魁道中で鳰照太夫・鴈治郎さんに見惚れてしまって、廓通いをしちゃうのよ。
幸次郎は一攫千金を狙って富くじを買って大当たりさせるんだけど、誤って川に捨てちゃって...
さぁ大変!
何?何?幸次郎と照は許嫁?
そんなん、無理くり過ぎる。(笑
なんかよーわからんけど、大団円でちゃんちゃん。
ドタバタドリフみたいな喜劇だったわ。
中身は何にもないけど、私はこういうバカバカしい作品が好き。
幸四郎さんも獅童さん(あのメイクはズルい!)楽しそうだった。
最後、カーテンコールみたいなのがあって、どかーんと銀テ?が降って来たよ。
みなさんめっちゃ派手な着物で登場して、華やかだった〜。
皆さん本気でふざけて、楽しい作品でした。
スクジュールもキツキツでチケットも高くて、めっちゃ迷ったけど来てよかったわ。
昼の部は11時から3時半までと4時間半も座ってたのに、あっという間だったよ。
あー、楽しかった。