アジア映画に夢中!?なり~ | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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今朝、高山では氷点下だって!?
寒いはずだわ。
そろそろ衣替えしなきゃいけないよなぁ。
つうてもさぁ、はまだTシャツに半パンでご出勤よ。(呆
いつになったら、衣替え出来るんやろ。トホホ。
そういや、昨日は研究室の学生、女子学生がコートにマフラー姿、男子学生はセーターを着てたんだって。
「先生寒くないんですか?更年期とちゃいますか?」
と言われたらしい。ハハハ。
だけど、コートにマフラーちゅうあんたも早すぎるで。
ったく、マトモな人間はおらんのかってね。(笑
そんなこと言ってる私はマトモか?と言うと、微妙なところなんですけどね。ホホホ。

さて、今日は珍しく飛脚の兄ちゃんが午前中に荷物を届けてくれました。
午前中に飛脚の兄ちゃんを見たのは、初めてじゃないか!?
普通のことが、ありがたかったよ。(笑
ふふふ、届くのを楽しみにしてたんだもの。
探し探してようやく手に入れたからねぇ、嬉しさもひとしおよ。
この間抜けの小足には、ほんまに苦労させられるよ。
ママ(身長は145cmくらいだけどね)も21.5cmなんだー。
遺伝なのかもしれんけど、子供じゃないんだからって!ね。
そういや、従姉妹の娘・RAYが小学生のときに私の靴を見て、「可愛い~」って言うから、「入ったら、あげてもいいよ」と言ったことがあったの。
↑まだ新しかったから人にあげられるものだった。
で、履いてみたら、やっぱり小さくてねぇ。
「小さっ!!うっちゃん、こんなん履いてるの?キモッ」と言われたのよ。
悔し紛れに「チビの小学生のくせに、その靴が入らん方が気持ち悪いわ」と言ってみたんだけど、ちと苦しかったわ。(笑
しっかし、(身長)20cm近く差がある小学生より小さい足って、思い返しても腹が立つわー。
あの大足、中学生になって何㎝になってるんだろ。
ハハハ。

とこんなしょうもないことを思い出しては苦笑。
午後からは昨日からNHKBSプレミアムでやってる「アジア映画特集」を観ていました。
この15日から始まる「NHK アジア・フィルム・フェスティバル」に併せて、過去の上映作品の特集が組まれてるみたい。
昨日は、「アイス・カチャンは恋の味」というマレーシアの映画で、これがなかなかせつなくていい青春映画だったの。
↑あらすじはリンク先のNHKのHPへ。
マレーシアの映画なんて観たことなくて興味津々だったんだけど、セリフを聞いてたら中国語だった。
華僑の人が作った映画なのね。
「香港映画つうより、台湾映画に近いなぁ」と思っていたら、マレーシア出身で台湾で活躍する阿牛さんのいう人が監督だったわ。
青春のあのおバカで、どうしようもないイライラ感や焦燥感、そして純粋で不器用な恋を嫌らしくなくまとめてましたよ。
主役は応援したくなるキャラだったし、女の子は若い頃の牧瀬里穂さんに似ててめっちゃ可愛かったー。
↑阿牛さんはいくつなんだ?年齢不詳の顔だわ。
そうそう、女の子のお母さんは生活に疲れた杉本彩さんだったわ。(笑
クアラルンプールの雑踏(交差点)の中で、初恋の人とすれ違いながら気付かないつうベタラストシーンはいらんと思ったけど、私の中ではHITでした。
今日は「デリー6」というインド映画だったの。
ほら、インド映画って、やたらダンスシーンが多いつうか、意味もなくダンスシーンを挟み込むでしょ?
しかも長いしさぁ。
は大好きなんだけど、私はあれにすぐに飽きてしまうのね。
だから、あまり期待しないで観たの。
そしたらまぁ!ええ映画じゃないですかっ!(驚
もちろんダンスシーンはあるんだけどひつこくないし(笑、ダンスがストーリーを食わない。
何より主役の兄ちゃんも相手の女優さんも美しいし、主人公のおばあちゃん役の女優さんがさりげなくてしかも上品でいいのよ~。
昔はさぞ美人だったんだろうなぁ。
NY生まれのインド人の主人公が祖母の故郷の下町で過ごして、インドの慣習やら物の考え方への違和感や憤りを感じる。
それが観ている我々の目線と同じなわけよ。
同じように変だと思うし、バカバカしいと思うし、同じようにどうしようもない気持ちになる。
でも、それをいつの間にか彼は全て受け入れてしまう。
人は結局「血」に導かれるものなのかなぁ、どこで生まれようと「いる場所」は決まってる、そんな気がした。
鏡を持ってウロウロしてるイカレタおっちゃんが、「鏡を見ろ、それが神だ」とか「それが悪だ」とかいうようなことを言うんだけど、神も悪も自分の中にある、つう意味なんだろうね。
途中で宗教問題とかも絡んでくるんだけど、なかなか示唆に富んだ深い映画だったよ。
2時間半近くあるんだけど、最後まで飽きずに観られました。
「(私が)おとなしく観てた」と聞いたら、驚くかも。
明日は「冬休みの情景」という中国映画みたいです。
楽しみだわ~。