松竹座に行って来たなり〜 | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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昨日の参院選の投票率は52%だって?
50%割れは辛うじて避けられた、前回より上がったって。
んな低レベルで喜んでええんやろか。
やれやれ。

さて、金曜日に行った松竹座の記録だけしときます。
去年の10月以来か。
↑愛之助さんと今井翼さんの「GOEMON」だったか。
歌舞伎を観るのは1年ぶり。
昼の部は「八重桐廓噺」「浮かれ心中」
八重桐廓噺は、なんちゅうか、痴話喧嘩の話かと思いきや、突然仇モンに変わって、ええーっ!?て終わる話なの。
わからん?そうだよねー。(笑
近松門左衛門さん、いつもながらめちゃくちゃや。
私は何回か観てて、「2012年10月」の勘九郎さんの襲名披露でも観てます。
ラストに旦那が自害して、自身の臓物を女房に口に含ませて息途絶えるという場面があるのね。
なかなかリアルな臓物が小道具で出てくるんだけど、今回は臓物がなかったの。
グロいから止めたのかなぁ。
時代と共に変化していくのはしょうがないんだろうけど、忖度して自らが表現を狭めていくのは寂しいのう。
席はセンターブロックの3列目の下手寄り。
「浮かれ心中」はほんまにどうでもええ話でした。(笑
売れない絵草子作家の大店の若旦那・栄次郎(勘九郎)が話題作りのために結婚したり、警察に捕まったり。
挙げ句、花魁との偽装無理心中を思いついちゃうの。
偽装心中の当日、偽装と聞かされていなかった花魁の愛人が栄次郎と花魁を刺しちゃった。
で、栄次郎だけ死んじゃうと。
最後は勘九郎さんがネズミに乗って宙乗りで去って行く。
もうね、歌舞伎というより、吉本新喜劇のようよ。
勘九郎さんも幸四郎さんも全力でふざけてんの。
なーんにも考えず、ただ笑っていられます。
面白かったなぁ。

夜の部は「 堀川波の鼓」「祇園恋づくし」
堀川波の鼓は、「2019年12月」に南座の顔見世で観ています。
そのときは寝取られ夫に仁左衛門さん、間男に梅玉さんだったの。
事故と言ってもいい一度の不倫を犯した妻が自殺する、つう胸糞悪い話なのよ。
今回も仁左衛門さんの予定だったんだけど、休演なさったので代役は勘九郎さん。
間男には隼人さん。
うーーーん、コレはねぇ、ちょっと違う。
私、勘九郎さん大好きだけど、コレはニンじゃない。
まぁ、話自体が好きじゃないからね。
ただ、席は最前列だったので、寝ずに済みました。(笑
二幕目の「祇園恋づくし」も喜劇。
鴈治郎さんが夫と妻を2役早替わりして、幸四郎さんが江戸からの客人と芸者の2役を早替わり。
ストーリーは、隙あらば浮気しようとする旦那の鴈治郎はんと、それを阻止しようする妻の鴈治郎はん。
そこに姪の純愛が絡まってというところかしら。
どちらにしても大したストーリーではない。(笑
鴈治郎はんと幸四郎さんの早替わりがただただ面白い。
ドタバタ劇で、こっちはドリフのようだったね。
何だろ、幸四郎さんは関西にふざけに来てるのかなぁ。
振り切ってたよ。
あー、可笑しかった。
歌舞伎好きの人は「こんなん歌舞伎ちゃう」と言うと思うけど、私は今こういうものが観たかった。
一度も睡魔に襲われることなく、久しぶりの昼夜通しで楽しめましたよ。
鴈治郎はん、勘九郎さん、幸四郎さん、ありがとう。