南座顔見世に行って来たなり〜 | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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昨日は東寺、三十三間堂、六波羅蜜寺と回って、さすがに疲れちゃいました。
全身にサロンパスを貼って寝て、今日は何とか起きております。
年末年始に向けて忙しくなるので、南座の記録だけ残しておきます。
今年もやってきましたよ。
客席は狭いし音響もよくないんだけど、南座の顔見世は特別です。
鴨川沿いの南座を見るだけでテンションが上がる。
今年も来られてよかったー。
一部の一幕目の演目は、「晒三番叟」「曽根崎心中」
藤十郎さんの3回忌追善でもありました。
晒三番叟は如月姫・壱太郎さん、結城三郎貞光・鷹之資さん、佐々木小太郎行氏・虎之介さんだったのね。
マリ造が鷹之資さんの舞踊観たがってたんだけど、ちょうど彼の立ち位置が下手側だったのよ。
席が花道横最前列だったものだから、かぶりつきよ。
両手を胸に当てて拝むように見てた。(笑
彼の踊りは本当にいい!
三社祭みたいな演目だったら、もう少し彼の演目を堪能出来たのに残念。
残念とか言うな。
でも、花道で壱太郎さんが晒しを新体操のリボンみたく振ってくれる場面では、晒しがマリ造に届きそうでねー。
キャーッだったわ。
↑もちろん声を出していない。
年の瀬に祈りの舞踊、今年の業を洗い流してもらったようよ。
意味がある演目だったのよね。
二幕目は曽根崎心中。
扇雀も鴈治郎さんもいいし、亀鶴さんの九平次もちゃんと嫌な奴でいいの。
鴈治郎さん徳兵衛が縁の下にいて、縁側にいる扇雀さんお初の足に頬擦りするあの場面。
めっちゃエロい。
ちゃんとエロい。
兄弟だってわかってても、ちゃんと男女に見える。
最後は冤罪が晴れて心中することなかったやん、急いで物事を決めたらあかんなんだけどさぁ。
封印切とかに比べて、曽根崎心中はラストシーンがドラマチックでいいのよね。
19歳と25歳の若いカップルが愛を貫いたと思える。
藤十郎さんの3回忌に南座で曽根崎心中を観る、観劇道楽者の見本なり。(笑

二部は「三人吉三巴白浪」の大川端庚申塚の場と「身替座禅」
三人吉三は面白い話なんだけど、3人の吉三対面の場だけなんてつまんないんだよね。
お坊吉三の隼人さんはいいとして、お嬢が孝太郎さん?和尚吉三が芝翫さん?
もっと若い美しい人達がよかったなぁ。
おいおい!
夜鷹おとせ役のりき彌さんはめっちゃ緊張していたようで、心の中で「ファイト!」と声掛けしといた。(笑
↑秀太郎さんのお弟子で名題昇進披露舞台だった。
席はセンターブロック花道通路側3列目、実質2列目。
前のおばちゃんの頭がめっちゃ大きくて、隼人さんと被って見えなくて困ったわ。
ま、二部に仁左衛門さんがちゃんと見えたから許す。(笑
仁左衛門さんの身替座禅を観るのは、3回目くらいかなぁ、なんであんなに可愛いの?
玉の井にお願いする愛らしい顔、却下されて心底がっかりする顔。
もうね、表情が20代の男性なのよ。
キュンキュンしちゃう。
ときどき、自分に「77歳おじいちゃんやで!」と突っ込みを入れちゃってた。
ハハハ。
千枝千之助さん、小枝莟玉さん、どちらも可愛らしかったしねー。
玉の井を鴈治郎はんが演って下すったら...なぁ。
皆まで言うなかな。
まぁ、それにしても、今年最後、見納めが南座の仁左衛門さんでよかったー。
来年は少しペースを抑えたいんだけど、どうなりますか。
無理無理。
ふふふ、年末年始、しばらくええ嫁、ええ娘の小芝居の演者に徹しますわ。