薮原検校を観に行ったなり〜 | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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昨日の今日で、今日はこれを観に行って来ました。
連日かーい!
だって、名古屋公演は昨日と今日の2公演だけなんだもん、今日しかないじゃない。(笑
車で行こうと思ったんだけど、行きも帰りも空いてる時間だし、なんと言っても電車で15分は捨てがたい。
ハイ、電車で行って来ました。
少し早めに家を出て、金山駅の「梅蘭」で焼きそばをひさーしぶりに食べました。
こんな味だったっけ。(笑
次回は数年後ね。
しかし、金山って、行きたいお店もないし、何気に時間を潰すところがないんだよねー。

というわけで、早めに会場に行ったのよ。
そしたら、「連絡先をかけ」言われたんだけど、テーブルは一つでめっちゃ密になってるやん。(笑
私は密より、効率悪いやり方が気になるわ。
って!待つのが嫌だっただけやん。
ハハハ。
三宅健さんが出演なさってるから若いお嬢さん方が多いのかと思ったんだけど、おばちゃん率高しだった。
そうかー、彼も40過ぎてんだもんねぇ、ファンの方々も相応の年齢になってるわね。(笑
席は戻りというか、追加されたお席らしくてねー。
「見切れるかも知れない席でっせ。承知で買うてね」という席だったの。
↑値段は一緒ねw
20列目のセンターの席とかも出てたんだけど、私は見切れても前の方が断然好きなのよ。
というわけで、上手の5列目の端を取りました。
覚悟して行ったんだけど、全然問題なかった。
ギターリストの益田トッシュさんの指使いまで見える席で当たりでした。
ここのところずっと席運が良いんだよねー。
見てる人は見てくれてるんかなぁ。
ちゃうちゃーう。
さて、お芝居ね。
事前に読んでた朝日の劇評はボロクソで、日経の劇評はベタ褒めだったのよ。(笑
↑観る前、私は朝日に近いんじゃないかと思ってた。
まず、話はよく出来てる。
井上ひさしさんの傑作と言われるのがよくわかる。
もっとエロくてゲロい思ってたんだけど、軽くてポップで時代に合わせ過ぎてるたものにしたのね?
嫌いじゃないけど、少し安直な気がしたわ。
それから、めっちゃ失礼だけど(笑、三宅健さんはもっとダメダメだと思ってたよ。
あの甲高いお声は気の毒と思うけど、頑張ってらした。
今の彼の100%を見せてもらってる気がしたよ。
40歳過ぎたおっさんのこれからを期待するのも変だけど(笑、一所懸命は人の心を動かすもんだね。
意外に、「うん?」と思ったのが川平さん。
めっちゃ聴き取り辛い。
声量は十分なんだけど、発音に問題があるのかなぁ。
私の耳と相性が悪いのかも。
ストーリーテラーだから、なかなかシンドかったわ。
そして、良くも悪くも猿之助さん。
すごいんだよすごいんだけど、彼は周りを輝かせることが出来ない人なのね?
彼自身が輝いてしまうのよ。
意識して前に前に行く人じゃないと思うけど、きっとそういう星の元に生まれた人。
だから、猿之助さんを観に行くのが目的なら、とっても楽しめると思う。
暗い話だけど、アドリブも随所に入れて軽くオシャレに仕上げてあるから3時間あっという間だしね。
ふふふ、昨日の南座の方が記憶を失くしそうだったよ。
一つだけ嫌だったというか、違和感を感じたのがカーテンコール。
普通のお芝居じゃ当たり前なんだけど、歌舞伎では通常ないからさぁ、嫌なんだよ。
だって、最後ね、体を半分に切られて、首がはねられて中身がドワーッと出て幕だったんだよ。
↑あの仕掛けは上手いし、ええ塩梅のグロさだった。
その人が笑って出てくるってさぁ、変じゃん。
興醒めだよ。
こっちは頭を整理して余韻に浸りたいのに、スタンディングオベーションなんて出来ませんって。
あれ、あのまま幕にしてもらえないかなぁ。
って!これは私のわがままだよね。
ホホホ。
しかし、久しぶりに両隣に人がいる環境での観劇だったんだけど、やっぱりストレスよねー。
コロナ云々というより、隣の人の肘とかちょっとした動きとか気になるもんね。
歌舞伎の市松に慣れてしまってたから、以前のスタイルに戻るのは難しいかも。
あ、忘れずに記録しとく。
市民会館の椅子、大嫌いだー!