プーと大人になった僕を観て来たなり〜 | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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今日は1人で「プーと大人になった僕」を観に行って来ました。
観たいと思ってたんだけど、レディースデーを待ったり、何だかんだと忙しくてついつい後回しにしてしまってたの。
11月に入ったらまた芝居三昧だし(笑、来週はなみちゃん「バッド・ジーニアス」を観に行く約束しちゃったしー。
というわけで、レディースデー最後のチャーンスだったんです。(笑
ふふふ、遊び回ってる気楽なおばちゃんと思われているでしょうけど、いや、間違ってはないんだけど...
それでも疲れることもあるのよ。
もっとホンワカした気持ちになるのかと期待してたんだけど、そこまでではなかったわ。
一番に「奥さん、ええ人でよかったね。娘、賢くてよかったね」と思った私。
ちょっとズレてるかも〜。
過大な癒しや感動を求めてたわ。
人生観までは変わらないね。
って!当たり前じゃ。
ハハハ。
オチは大事なものはいつも手の中にある、ってことなのかしら。
もう少し、poohとの物理的な距離の葛藤を描いて欲しかったなぁ。
ただー、小汚ないぬいぐるみのpoohとその仲間達がええねー。
リアリティーがあるよね。
抱かれて、大事?にされてモコモコが薄くなったぬいぐるみ、皆さん一つは持ってたでしょ。
poohは、皆さんのあのぬいぐるみなんだね?
実は私、子供の頃、汚くなっていくぬいぐるみが嫌で、そういう“お友達“を持ったことがないの。
だから、poohやその仲間に目がいかなくて、家族にいっちゃうのかなぁ。
あ、そういや、原作も読んだことないんだけど、原作でもpoohは脳みその足りない子(友達)として扱われてるの?
めっちゃ気になったわ。
子供のクリストファー・ロビンは、その足りなさにイライラしたりするの?
対等な友達でいられるの?
本人に向かって、「君の小さい脳」みたいなこと言っちゃっていいの?
普通なことなの?
うむむ。
こりゃ、原作を読んでみなきゃだな。
案外、エグい話だったりする?
うん?ああ、そうか。
私には”お友達“がいなかったから、意思の疎通が出来ないもどかしさみたいなものがわからないんだ。
大切な友達だけど、ぬいぐるみはぬいぐるみなんだね?
なるほど、正にこの映画はそういうことなんだな。
打ってて、今、ようやくわかったよ。
遅いわ!
ハハハ。