通し狂言平家女護島を観て来たなり〜 | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

うっきーマウスの食いだおれ七転八起

gooブログから引っ越してきました
アメブロのサービスと私の寿命のチキンレースが始まりましたw







今日はこんなところに行ってました。
昨日に続き、1人観劇です。

とその前に、じゃんぼおかんとランチ。
30数年ぶりに来ました旧赤坂プリンス。
スカイツリーも東京タワーも見えました。(笑
メインを選んで、前菜とデザートはブッフェ。
クラムチャウダーが美味しかったなぁ。
ついお代わりしちゃった。
他はあまり記憶にない。
おばちゃんら、お喋りに夢中になってたんだな。
温かいものも食べてみた。
うーん、チーズしか覚えてないや。
って!何でもよかったんじゃん。
ハハハ。
メインは、富士鶏と仔羊。
これがなぁ、不味かないんだけど、めっちゃ美味しいわけでもない。
結局は、お喋りが一番のご馳走だったんだな。
めっちゃ面白いをしてたんだけど、何だろ、それを文字にする術を持ってないつうかー。
面白おかしく書きたいんだけどねぇ。
デザートは私好みのものが多かったの。
ちっちゃいカヌレ、初めて美味しいカヌレだと思ったよ。
このサイズだからかなぁ、独特のあのネチャ感が嫌じゃなかった。
あっさりしたパンナコッタも好きだった。
くーっ、それにしても食べ過ぎた。
そして、11時半から3時半(時間は無制限だった)まで喋り倒しました。
笑っちゃうのが、周り、そんな人達ばっかり。
しかも、私達でもまだ早い方だったってこと。(笑
人のことは言えないけど、そんなに話すことがよーあるなぁ。

腹ごなしに半蔵門駅まで歩いて、晩御飯用のパンを仕入れて、じゃんぼおかんと別れて国立劇場へ。
歌舞伎座に来たからついでにチケットを取ったんだけど、いやー、こっちの方が面白いじゃん。
所謂「俊寛」とその前と後の話もセットになってたんだけど、通し狂言は23年ぶりだって。
↑全5段で3段(上演されたことがない)を除いたもの。
俊寛の前は、俊寛の嫁が平清盛に手籠めにされそうになって、操を守るために自害するという話l
後は、清盛が法皇を殺そうとしたんだけど、成経と結婚した海女の千鳥が法王を助ける。
が、千鳥は清盛に殺されちゃう。
俊寛の嫁と千鳥が亡霊になって、清盛を焼き尽くす、と。
単純な話だけど、見せ場がいくつもあって飽きないしね。
さすが近松門左衛門。
席は4列目で花道に近かったの。
↑残念ながら空席が目立った。
それにしても、芝翫さんも俊寛と清盛の2役で熱かったし、千鳥役の坂東新悟さんも頑張っててよかったのよ〜。
ふふふ、私、坂東新悟さん、何気に好きなのよね。(笑
めっちゃ贔屓目に見ています。
ハハハ。
でも、文句なしの当たりだったと思う。
ちょっとキツイかなと思ったけど、無理して来てよかったー。