今日は、夫ハハの放射線医の話を聞きに行って来ました。 病院に着いたら、夫ハハの隣に夫弟がいるじゃありませんか。 ↑ハハとは病院で待ち合わせてた。 ええーっ!?新潟から戻ってたの? 夫弟が来るなら、私いらんかったやん。 連絡くれればええのにぃ〜。 なんやろ、どうしても私がおらなあかんのやろか。 うむむ。 担当の放射線医は、当たりの柔らかいおじいちゃん先生でした。 どこかの大学病院を定年退職して、放射線治療を新しく始める病院に冠で呼ばれた感じ? これから付き合いも長くなるし、穏やかな感じでよかったとわたしは思ったんだけど、夫ハハは「えらい歳取ってない?」だって。 ハハハ。 若くて高圧的な医者より全然ええやん。 放射線医の話は、具体的にどこに放射線を照射するかのCTを撮る前だったから、一般的な話しかなく... なんやったんやろ。 とりあえず、「20回〜30回照射する」と言われたんやけど、外科の主治医には「2週間」と聞いたで。 大丈夫なんかいのう。 言うても、放射線医が夫ハハのブツを見てないんだから、それ以上の話は出来ないよね。 なんでCTのあとの話やなかったんやろ。 9月から始まる新しい診療科で、外科との連携もうまくいってないのかなぁ。 ま、具体的な話は、来週の照射開始前に聞けるらしい。 よくわからんが、今日撮ったCTを元に照射箇所のグラフィックを作る、みたいなこと言うてたなぁ。 そのグラフィックを作るのに、時間が掛かるから今日は無理なのか? というわけで、夫ハハがCTを撮ってもらって、今日は終了。 ただ、新しいだけに医者も技師も看護師も、皆、親切で丁寧なのはよかったね。 うん?それより、今日、私はほんまにいらんかったんちゃうか? づかれたー。 帰りの車の中、夫ハハが「歳取って、なんでこんなに(癌が)ポコポコ出て来るの?」と聞いて来たんだけどさぁ。 コレって、どう返せばよかったのかのう。 私は「“歳を取った”から、出て来るんじゃないですか?」と答えたんだけど、冷静過ぎた? 夫ハハは、何で死ぬと思ってるのかなぁ。 たとえ、今の癌じゃなくても、そう遠くないわけじゃん? 元気なまま「さよなら」が出来ると思ってるのかなぁ。 何の苦しみもなく突然終わるなんて、相当運がええ人でしょ。 自分がそんな選ばれた人になると思ってる? いや、夫ハハの中の”最期“は、まだまだ先の先の話なんだろうなぁ。 うん、彼女を見てると、確かに遠い未来の気もして来るわ。(笑 それでも不安そうにしている彼女を無下にするわけにもいかずで、お昼だけ付き合って来ました。 ↑放射線より、毎日通うことが不安らしい。 ![]() このカツ丼、500円だって。 プラス100円でちっちゃいうどん。 油も悪くなかったし、トンカツも充分な大きさよ。 味はちょっと濃かったけど、不味くはないの。 もうびっくりするわ。 |
