転院してからは、その病院近くの
薬局で薬を貰って帰って来る。
ただ、その病院は少し不便な所に
ある。
なので、近くの駅迄送迎バスが
1時間に1本ある。
基本は病院前⇔駅前なのだが、
薬局にも寄ってくれるので私は
いつも薬局でバスを待っている。
一昨日もそうだった。
だが、次のバスまで小一時間。
ソファーの片隅で休んでいた。
すると。。。
薬剤師A(以下A)「○○(病院名)
って患者減ってない?」
薬剤師B(以下B)「あ。でも、
一般科は増えてるぅ。精神科は
満床らしいから外来減ってるの
かな」
A「精神科満床ってスゴいなー
まぁ○○(病院名)ってどこにも
受け入れて貰え無い人とかでも
受け入れるらしいね」
B「そうそう!○○(病院名)無く
なったら大変な事になる」
B「友達が言ってたんだけど
○○(病院名)って出来た頃は
鉄格子がはってたらしいよ」
A「えぇっ!そうなんだ」
B「精神病院が近所にあったら
嫌だわ。耐えられない。怖い。
此所にあってくれてヨカッタ
何されるか怖すぎる」
少々云々あり…
・
・
・
…シーン……
うふ。私が居る事に気づいたか。
ソファーの片隅でカウンターの
死角で大人しく座っていたのだ。
私。
そっかぁ。薬剤師さんでも精神病
怖くて嫌なのね。
アナタタチ、其に薬渡して給料
貰ってるのよ。
てか、もちっと職業人としての
意識持ってね。私の存在忘れてる。
パートとか関係無いし。
しかし、おもしれーな。
あ。バスの時間だ。私が立ったら
どぉするのかな。この二人。など
思いつつ立ったら、
Aがカウンターから即行出てきて
「バスの時間だね~来るかな」と
外に出て「丁度来たよ♪」笑顔。
私が「は~い。ありがとー」と
出るとAが「なんだかんだ言ってた
けどオバサンの戯れ言だから~
気にしないでね~」だと。
私「わかるよー。怖いよねぇ
何するか解らないしぃ」
と言い放ちバスに乗って薬局を
後にした。
私は
どこの病院でも受け入れ無い様な
患者でも受け入れる病院に
救って貰ったのだな。
しかし、今ラクなのだから
この病院との出会いに感謝だ。
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