自分が原理を中心として比較することができるので

今まで生き残ってこれたでしょう、

下手をすると、どこかのてっぺんからヒューと吹き飛ばされてしまうのです。

てっぺんに登りつけて良かったと考えるなというのです。

 

原理を分かっていなければ、崩れていくのです。

 

神霊の役事は瞬間に過ぎません。それを重要視するなというのです。

 

原理です。原理の「み言」です。分かりますか。

先生が、複雑な霊界の働きの中で、生き残った「戦勝記」です。

「記念記」だというのです。「記念 戦勝記」です。

 

後代の人たちが引っかからないように、そのように複雑な世界をどのように、

この世界の空間にすべてのサタンたちがうじゃうじゃしているのを

どうやって突き抜けて行きますか?

 

個人完成をどのようにして、

家庭・氏族・民族・国家完成の解放圏をどのようにして、

神様を中心として解放・釈放圏がどのようになされるのか

ということが全部あるのですが、

絹糸が全部もつれて絡み合っているのを、

端っこをもって、

すーと引っ張っていって全部ほどくことが簡単にできますか? 

 

そのようなものだというのです。

 

文鮮明ムン ソンミョン先生 み言選集 第506巻

2005.09.05 アメリカ アラスカ コディアック ノースガーデン 

「個人主義と家庭主義」より

 

 

今日は、午前から、札幌から旭川までドライブで~す!

 

 

セミナーというか修練会のようなものがあり、それに参加するためです。

 

高速道路をいつもより遅い速度でのんび~りと、会話を楽しみながら運転いていると・・・

 

なにか横を素敵なエンジン音を鳴らしながら・・・すごい車が十何台、追い越して行きました~

 

あれ、RX-3だ! なんとかだ! 

 

と助手席の男性は、かなり車に詳しい人でした・・・。

 

砂川のSAに入ってみると・・・

 

すごい車たちが、並んでいました・・・

 

写真撮っていいですか? いいんでないの・・・

 

で、撮らせてもらいました・・・。

 

 

 

車をゆっくり走らせていると・・・いいこともあるもんですね・・・

 

 

写真とらせて頂いて、本当にありがとうございました。

 

お昼は、ローソンで買って、公園で食べることに・・・

 

 

札幌から、車、四台くらいでいったのですが・・・

 

そのうちの、ベンツ一台と不思議なことに、高速を降りるところから、

一緒になったんです!

 

全然、別に走ってたんですよ!

 

それで、合流してお昼にしました・・・。

 

結構、広い公園でした・・・。

 

Earthing!!! アーシング

 

という裸足歩きが、流行っていると別の教会の兄弟が言っていて、

 

さっそく、それを実行しながら、その証拠写真を撮影していました。

 

まねて、私も靴下と靴を脱いでみました・・・、ありさんが多かったですね・・・。

 

・・・ちなみに、ベンツは事故が起きても死なない!! というのが自慢みたいですね・・・

そうなんだ! 知らなかった!

 

セミナーは、内容の濃い、熱い、講義や、講話がたくさんでした・・・。

 

 

その中でも、一番心に残ったのは、『和』『和合』の

本当の意味について、聖徳太子の話なども引用しながら教えてくれた内容です。

 

和の精神 

 

第一条 和をもって貴しとなす

 

・人との対立することを避けて、

表面的に仲良くやっていくという意味での和ではありません。

 

・和の精神とは 

 

まず皆が自由に正直に話し合い、

お互いの意見や価値観に違いがあることを認め、

その違いを尊重したうえで、

共通の目標のために協力し合う

 

という、

相違や対立の存在を前提とする和なのです。

 

・第十条 

 

人それぞれに考えに相違があるので、

他人と考えが相違しても怒らないこと

 

・第十七条

 

独断に陥らず、

他者とよく議論をすること

 

子供の頃、学校で、聖徳太子の十七条の憲法について習った記憶はあるのですが・・・、

こんな本質的なことを言っていたのを初めて知りました。

 

今の家庭連合の在り方にも、重要な提言になると感じました・・・。

 

それと、よく言われている「和」というものが、

本来の「和」ではく、

それは、忖度(そんたく)であったり、妥協なんだなあ~

 

とよく分かりました。

 

とくに、冷静に異なる意見を交わし合う、という論議、議論の

楽しさを分からない、できない人が、とても多いように感じます・・・。

 

家庭連合にも、そんな間違った文化、が染みついているように感じます。

 

さらに、このような内容もありました。

 

・そうした和合をできるだけ多くの人々と

実現できることを目指していきたいものですが、

注意しておきたいのは、

和合でないものを和合と思い込むことがないようにしたいということです。

 

相手に対して、言いたいことも言えずに、

相手に媚びるなどして、

言いなりになっているような人間関係を目にすることがありますが、

これは和合とは言えません。

 

お釈迦様のお言葉をお借りするならば、

 

諂曲てんごく

 

という媚びへつらいです。

自分と相手の関係性を振り返ってみたときに、

その関係性が和合なのか、

諂曲になっていないか、

よくよく考えてから相手と関わっていきたいものです。

 

諂曲(てんごく)という言葉、はじめて聞きました。

 

媚びへつらい、だそうです・・・。

 

・・・私は、いろいろな理由があって、牧会者をやっていたのを

辞めたんですね・・・

 

もう、二十年以上前のことですが・・・。

 

ちょっと、辞めたことを後悔しました・・・。

 

オモニに、自分の考えを述べる機会が、もし、牧会者を続けていたら

あったかもしれないからです・・・。

 

でも、そんな理由で、続ける、続けない、はおかしいのですけどね・・・。

 

ともかく、オモニに・・・、

 

アボジは、神様は男性のメシヤだけを送ると言ってるし、

オモニは、アボジに絶対服従しないといけないと言われていますよ・・・。

 

それに、1945年のキリスト教の摂理が勝利していたら最初の夫人が

真の母になっていたよ!

 

と教えてくれています。

 

なので、真の父母論は間違っていると思います。

 

また、間違いを真理としているので、日本の解散請求なども

起きているのかもしれないと感じています。

 

オモニは、アボジに絶対服従していると、アボジの「み言」に

絶対従順していると自分で思いますか?

 

真の父母論を撤回するのが神様の一番の願いと思いますけど・・・

 

と直接、お話したいですね・・・。

 

それに対するオモニの返事を聞いて、楽しい議論をオモニと

交わしたいです。

 

そうして、本当の神様の願い、アボジの願いに・・・

 

まあ、怒ったほうが負けですけどね・・・

 

怒るというのは、自分が間違っていることを認めることになるんですね・・・。

 

冷静に論議をしていけば・・・真実に出会えるのです・・・。

 

実の母なんですから・・・遠慮や、媚びへつらいはいらないんですね・・・

 

それは、天国ではなくて、

 

諂曲なんだそうです・・・。

 

重要なことを学んだ一日になりました・・・。

 

毎日が本当に楽しく、充実していますね・・・。

 

 

 

『男根石 女根石 奉献式』

・・・

ですから今までの救援摂理は、アダムを再創造する歴史だよ。

神様の息子を見つけられなかったんだね。4000年ぶりに現れたイエスは神様の息子なんだね。独生子なんだよ。血統を清めて現れたんだね。独生子と言うのは、血統を清めて現れたからなんだね。原理の「み言」を聞いてみると血統を清めなければならないという内容がでてくるね。

血統を清めたその男性が、アダムを見本としてエバを造ったので、女性に会って血筋を清めてあげないといけないんだね。

アダムがエバの言葉を聞いて血統を汚したんだから、エバを絶対服従するようにして血統を清めないといけないんだね。

文鮮明ムン ソンミョン先生マルスム選集 325巻

2000.06.30(金)韓国 ソウル 龍山 漢南国際研修院

 

 

 

『私が初めから、メシヤとなる道が、

完成したアダムが、エバを完成させることだと分かったならば、

そして、それがこんなにも難しすぎることだと分かっていたなら、

メシヤの責任を辞退していただろう。』

 

とお話になられました。

そんなことも分からずに、

メシヤの責任を引き受けたと言われました。

アボニムは、白紙状態にあるオモニを

娘のように育てなければなりませんでした。

史 吉子(サ キルジャ)(劉 孝元:ユ ヒョオン 元協会長夫人)

『原理に関する「み言」の証』  333頁 (成和出版社 2012.08.08)

 

 

「メシヤと我々」より 
神を失った人間

 この世に住んでいる一般の人は、メシヤが必要であることを知る者はほとんどいません。
・・・


サタンを追い出すメシヤ

・・・
だからこのメシヤというものは、

こういう天宙の中心の核として来られるお方は、

男で来るか、女で来るかということが問題だよ。

 男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。

女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。

なぜか? 男は実際何もやるものがない。

体としては何もやるものがない。

女は、体としてはお乳をやるんだね。

子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、

男には何もやるものがない。何かあるの? 

そういう立場から見た場合に、男より女? 

男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?

 では、女のメシヤが来たらいいの? 

日本の場合には天照大神は女か男か? 

日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。

日本人から言えば女で来たらいいじゃないの? 

これはおもしろい。

世界中でそんな国はたくさんはない。

そういう血統を受け継いだから、

日本人は女といえばもてはやされるよ。

男で来たらいいか? 

女で来たらいいか? 

 

・・・

 

 神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。

まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。

原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。

そうなるんですよ。

 

・・・

 

原因の出発点は男から、

神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。

男を中心としなければならない結果になっているから、

男のメシヤが来なければならない。

女は何か? 畑だ。

女が主体にはなりません。

男が主体である。

先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。

男が先にある。

だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。

・・・

 

だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、

人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。

男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。

何を求めて来る? 女を求めて来る。

 

・・・

 

 だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。

天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。

神様もほれた男である。

歴史的聖人も、それは希望の的の男である。

これは万民、世界三十四億の現世の人間は、

その姿に一度会い、一度話し、

共に行動したいというような望みの的のお方である。

未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。

それがあって、すべての価値が生まれてくる。

その基準あってすべてがその中心を取るようになる。

それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。

・・・

日本語による「み言」『メシヤと我々』
     1972年4月23日 日本 東京教会
 

 

 

先生は、それが分かるので、

オテギョン(真の父母論を作った人)この野郎は、

下手をすれば統一教会を滅ぼすと見るんだね。

だから、イーストガーデンから追い出したんだが、

追い出したのに出て行ったと思ったら、

また、戻って来たんだよ。

『文鮮明先生御言選集』第399巻213頁 

2002.12.23 イーストガーデンにて 

 

 

先生はいい加減に生きないんですね。

オモニがしようというままにしないんだね。

神様がしようという通りするんです。

オモニが神様がしようという通り、すべてのことが出来ていないので、オモニを前に立てることができないんだね。

嫌だとしてもオモニも父母様(アボジのこと)を前に立てておいて、こうしよう、ああしようとしないとダメです、

自分たちだけで、こうしよう、ああしようとしたら原則が狂ってしまうんだね。

「み言」選集 506巻 2005.09.05 アラスカ

 

統一教会に中心があるの? 

家庭的中心がある? 

 

先生も、いまだにオモニを中心として越える峠を越える為に、死ぬほど我慢してるんだ。

 

目玉が飛び出るほどの難しさがあっても舌を噛んで(歯を食いしばって)何も言わないんだね。

 

一人の女性を育てて、理想的な妻にするのが、世界統一より、もっと難しいのだよ。

 

『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しいんだね。

 

それをオモニが知らないんだね。

今、聞いているだろうね。

今から分からないとね。

 

何日か前に言ったよ、

「先生は原理的にしますが、私はそうはしません。」

そんなこというんだよ。

 

これ以上恐ろしい言葉がどこにあるの?

 

文鮮明(ムン ソンミョン)先生「み言」選集 488巻

『摂理的蕩減時代と祖国光復』

2005.02.21(月)韓国 ソウル 龍山(ヨンサン)

     漢南(ハンナム)国際研修院

 

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