自分が原理を中心として比較することができるので

今まで生き残ってこれたでしょう、

下手をすると、どこかのてっぺんからヒューと吹き飛ばされてしまうのです。

てっぺんに登りつけて良かったと考えるなというのです。

 

原理を分かっていなければ、崩れていくのです。

 

神霊の役事は瞬間に過ぎません。それを重要視するなというのです。

 

原理です。原理の「み言」です。分かりますか。

先生が、複雑な霊界の働きの中で、生き残った「戦勝記」です。

「記念記」だというのです。「記念 戦勝記」です。

 

後代の人たちが引っかからないように、そのように複雑な世界をどのように、

この世界の空間にすべてのサタンたちがうじゃうじゃしているのを

どうやって突き抜けて行きますか?

 

個人完成をどのようにして、

家庭・氏族・民族・国家完成の解放圏をどのようにして、

神様を中心として解放・釈放圏がどのようになされるのか

ということが全部あるのですが、

絹糸が全部もつれて絡み合っているのを、

端っこをもって、

すーと引っ張っていって全部ほどくことが簡単にできますか? 

 

そのようなものだというのです。

 

文鮮明ムン ソンミョン先生 み言選集 第506巻

2005.09.05 アメリカ アラスカ コディアック ノースガーデン 

「個人主義と家庭主義」より

 

藤井聡太八冠と伊藤匠七段の将棋の叡王戦の最終局となる第5局が、

山梨県の甲府市の常磐ホテルで行われます。

 

強いもの、完全なる者を求める本性が人にはあるからなのでしょうか?

 

個人的に何も知らないのですが、できれば藤井君に勝って欲しいと

願っている心があることを否定できないんですね・・・。

 

神様のような完全な存在! を求める人間の本性があるのかな?

 

でも、最近は、AI人工知能があるので、藤井君の指し手も、

まだまだ、完璧でないことが分かっているんですね・・・。

 

だから、二勝二敗であるわけなんですけど・・・。

 

・・・ともかく! お互いに、『神の一手』を連発できますように・・・。ワクワク!!

 

会社帰りに、脇道で車から降りて撮りました・・・。

 

月が丸みを帯びてきましたね・・・。

 

 

お空は、こんな感じでした・・・。

 

【共感力】について、考えてみます・・・。

私が頭に思い浮かべている「共感」の相手、対象は、

神様と、そして、人間です・・・。

 

誰でも普通は、他人の感情と共感することだ! と考えると思います。

 

もちろん、それが大切なことなんですが・・・、

 

さらに、神様の心情と共感する! ということが私にとっては重要な内容で・・・

 

また、本来、人として誰にとっても、とても重要な内容であると思っているのです。

 

・・・それで、私は、19歳の春に統一教会に出会い、そこから本当の幸福な人生が

スタートして行ったわけですが・・・。

 

自慢ではないですけど・・・、それまで、【共感力】が全くない人間でした・・・汗。

 

これは、冗談でもなく、本当に【共感力】の無い人間でした・・・。

 

中学校を卒業するときの通知表の裏に担任の先生がメッセージを

書くようになっていましたが・・・そこには、

 

「ニック君は、もっと、人の心の機微が分かる人間になるといいですね・・・」

 

みたいなことが書かれていました・・・。

 

その時は、何故、そのように書かれたか、全くピンともきていなかったのですが・・・、

 

自分が、【共感力】の無い人間、人の心が分からない人間である・・・

 

ということが、自覚できるようになるにつれ・・・、

 

ああ、自分のことを本当によく見てくれていて、的確なアドバイスを

してくれたんだな~、と思っているのです。

 

 

・・・さて、【共感力】がないと表現しましたが・・・

 

正確に表現するならば・・・

 

他人に心があると想像していなかった・・・汗

 

あるいは、他人の心がどうなのか? 興味、関心がなかった・・・

 

そういう人間、そういう心の持ち主だったんですね・・・。

 

ただ、傷ついた自分だけをみていて、対人恐怖の殻に閉じこもって

いたんですね・・・。

 

おそらく、何かの犯罪者になっていた可能性大とみています・・・

もし、神様に救われていなければ・・・神様の愛を分からないままでいれば・・・

 

・・・それで、統一教会にきて、面白いことは、

人の心に関心も興味もなかった人間が、

いきなり、神様の心情、神様の悲しみ、を知りたい!!!

 

と神様の悲しい心情に、関心と興味を集中していったということです・・・

 

自分以外の存在にも「心」があるという当然の事実が分かるようになったのですが・・・

 

いきなり! 「神様の心」にロックオン!!! するなんて・・・あっ、自分でした・・・。

 

 

それで、こんなこと考えましたよ・・・

 

目の前で、人が泣き叫んでいれば・・・、その人が何かに悲しんで張り裂けそうな心で

いるのだな、と気が付きますよね・・・。

 

でも、隣の部屋で、部屋に防音装置がしっかりしていれば、

自分の部屋の隣で、誰かが、悲しみに胸が張り裂けそうで

泣き叫んでいても・・・

 

聴こえないし・・・、そんな、その人が悲しみで気も狂いそうだ、ということを

認識できませんよね・・・。

 

でも、自分が感じれなくて・・・、自分に分からないとしても・・・。

 

隣の部屋で、悲しみに狂わんばかりに嘆き、泣いて、いる人が

いることもあるわけですよね・・・。

 

ああ、そうか・・・、自分には、神様の悲しみ・・・、

を感じることは全くできていないけど!

 

だからと言って、そんな神様がいないということではなくて、

 

ただ、今の自分には、なにか原因があって、それを感じることができていない・・・

 

ということなんだな・・・、と人間の「堕落」ということが分かったので、

そんな認識を持つことができたのですね・・・。

 

それで、誰から指示やアドバイスを受けたのでもなく・・・、

 

ただ、神様の深い心情、悲しい心情を実感したい!!!

 

という一念で努力を継続した結果!

 

なんと、数か月後に、その心情的な出会いを経験することができたのです・・・。

 

部屋の防音装置解除!!! かな???

 

それとともに、いかに、神様が私を愛しているのかが、だいぶ分かるように、

その愛を実感するようになっていくと・・・。

 

心が満たされ・・・、心が満足するんですね・・・

 

・・・そうしたら、これまで、感じてこれなかった両親の愛、

両親が両親なりに、私を必死で愛していた!

 

という事実が分かるようになっていました・・・。

 

私は、神様の完全な愛を求めていたのでしょう・・・

 

その愛、以外は受け付けていなかったようです・・・

 

両親の愛では、満足できず、一度も愛されている、

などと感謝したことすらなかったのです・・・。

 

ところが、自分が神様の愛で満たされ満足してみると・・・、

そのような神様の愛を実感したこともない両親が、

両親としては精一杯の愛情を注いでいたのだな~ということが、

痛いほど分かるように変わっていたのです・・・。

 

・・・まずは、関心と興味を持つところからということでした・・・。

 

PS 私は、軽口、冗談をよく言う人間なんですけど・・・

会社の後輩の女性社員に・・・、

親しみを込めた気持ちで、

よくするミスをからかうような冗談を言ったんです・・・

 

そしたら、すごく気分を害したことがみて分かったんですね・・・

 

それで、メモ用紙に、

「軽口をたたいて、ゴメンナサイ・・・

気分が悪かったでしょう!

・・・

今日も楽しく・・・」

 

なんとか、謝罪の言葉を書いて、渡したんです・・・

 

あらっ、と少しびっくりしながら受け取りましたが・・・

 

あとから、私もムカッとしちゃいました・・・

 

などと会話しながら仲直りできました・・・。

 

もともと、私が手取り足取り、育てたかわいい後輩なんです・・・。

 

でも、紙に書いて、謝ったの初めてなんですね・・・

 

人の気持ちを大切にしたい・・・という思いが強いです・・・。

 

統一教会に出会えて、本当に、幸せ1000倍、一万倍ですね・・・

 

でも、世間の評価は・・・人気うす!!!

 

お買い得の、「株」ですね!!! なんちゃってでした・・・。

 

PSで終わろうかな? とも思ったのですが・・・顕進(ヒョンジン)様に

ついて、私の感じていることを書こうかな? と思います。

 

私は、二世教育、中高生教育を担当していた時期もあり・・・、

顕進(ヒョンジン)様と担当者の集まりとかで会ってお話を聞く機会も

何度かありました・・・。

 

ちょうど、Jr.STFでしたか? 走ったり・・・、なんかしながら、

選抜して特別修練するような・・・

そんなエリート教育が行われるようになった時期ですね。

 

顕進(ヒョンジン)様の話で印象に残っているのは、ハンティングと

乗馬のお話です。

 

詳しい内容は、ここでは省略しますけど、私も乗馬とか、ハンティングしてみたいなあ~

 

と思い、私が「ハンター」になってエゾシカを追いかけていたのも、その影響が

あったからですね・・・。

 

その時は、皆が、顕進(ヒョンジン)様が、後継者だよね・・・

 

と思っていたのですが・・・

 

なんと、そこに、亨進(ヒョンジン)様が登場してきたんですね・・・。

 

で、宗教的感覚は、確かに、あるかな?

 

と思い、摂理は不思議なものだなあ~と思っていたわけです・・・。

 

それから、顕進(ヒョンジン)様が、なにかの理事会の過半数を確保して、

その資金などを自由に使えるようになったのを

 

アボジなどは、全てを手放して自分の元にきて、一緒に原理でも勉強しよう!

 

と声をかけてくれたようですが・・・。

 

顕進(ヒョンジン)様は、それには応じませんでした・・・。

 

また、一切の活動はしたらだめだよ・・・という指示にも従いませんでした。

 

・・・私は、そのような顕進(ヒョンジン)様の姿をみながら・・・

 

顕進(ヒョンジン)様は、ナンバーワン、ナンバーワンと、

一番になることをとても強調されていたので、

 

自分が、亨進(ヒョンジン)様の下につくことが出来ないのかな?

 

いろいろな面で、自分よりも劣っているようにも見える弟に屈服するのは、

簡単ではないよね・・・。

 

でも、そういう愛の減少感を乗り越えて、本当のリーダーになっていくんだけどな・・・

 

残念だな~

 

と思いました・・・。

 

その時の、印象があるので、今でも、神様が全面的に働くことのできる顕進(ヒョンジン)様

ではないと認識しているので、真の父母宣布のようなことをされて、

あれ?

と思っています・・・。

 

アボジが、全て手放して、自分の元においでよ、

 

と差し伸べてくれていた手に、答えていれば・・・、ととても残念に思います・・・。

 

まずは、ナンバーワンの意識を捨てないと・・・、

 

という気持ちですね・・・。

 

 

『男根石 女根石 奉献式』

・・・

ですから今までの救援摂理は、アダムを再創造する歴史だよ。

神様の息子を見つけられなかったんだね。4000年ぶりに現れたイエスは神様の息子なんだね。独生子なんだよ。血統を清めて現れたんだね。独生子と言うのは、血統を清めて現れたからなんだね。原理の「み言」を聞いてみると血統を清めなければならないという内容がでてくるね。

血統を清めたその男性が、アダムを見本としてエバを造ったので、女性に会って血筋を清めてあげないといけないんだね。

アダムがエバの言葉を聞いて血統を汚したんだから、エバを絶対服従するようにして血統を清めないといけないんだね。

文鮮明ムン ソンミョン先生マルスム選集 325巻

2000.06.30(金)韓国 ソウル 龍山 漢南国際研修院

 

 

 

『私が初めから、メシヤとなる道が、

完成したアダムが、エバを完成させることだと分かったならば、

そして、それがこんなにも難しすぎることだと分かっていたなら、

メシヤの責任を辞退していただろう。』

 

とお話になられました。

そんなことも分からずに、

メシヤの責任を引き受けたと言われました。

アボニムは、白紙状態にあるオモニを

娘のように育てなければなりませんでした。

史 吉子(サ キルジャ)(劉 孝元:ユ ヒョオン 元協会長夫人)

『原理に関する「み言」の証』  333頁 (成和出版社 2012.08.08)

 

 

「メシヤと我々」より 
神を失った人間

 この世に住んでいる一般の人は、メシヤが必要であることを知る者はほとんどいません。
・・・


サタンを追い出すメシヤ

・・・
だからこのメシヤというものは、

こういう天宙の中心の核として来られるお方は、

男で来るか、女で来るかということが問題だよ。

 男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。

女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。

なぜか? 男は実際何もやるものがない。

体としては何もやるものがない。

女は、体としてはお乳をやるんだね。

子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、

男には何もやるものがない。何かあるの? 

そういう立場から見た場合に、男より女? 

男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?

 では、女のメシヤが来たらいいの? 

日本の場合には天照大神は女か男か? 

日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。

日本人から言えば女で来たらいいじゃないの? 

これはおもしろい。

世界中でそんな国はたくさんはない。

そういう血統を受け継いだから、

日本人は女といえばもてはやされるよ。

男で来たらいいか? 

女で来たらいいか? 

 

・・・

 

 神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。

まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。

原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。

そうなるんですよ。

 

・・・

 

原因の出発点は男から、

神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。

男を中心としなければならない結果になっているから、

男のメシヤが来なければならない。

女は何か? 畑だ。

女が主体にはなりません。

男が主体である。

先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。

男が先にある。

だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。

・・・

 

だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、

人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。

男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。

何を求めて来る? 女を求めて来る。

 

・・・

 

 だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。

天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。

神様もほれた男である。

歴史的聖人も、それは希望の的の男である。

これは万民、世界三十四億の現世の人間は、

その姿に一度会い、一度話し、

共に行動したいというような望みの的のお方である。

未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。

それがあって、すべての価値が生まれてくる。

その基準あってすべてがその中心を取るようになる。

それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。

・・・

日本語による「み言」『メシヤと我々』
     1972年4月23日 日本 東京教会
 

 

 

先生は、それが分かるので、

オテギョン(真の父母論を作った人)この野郎は、

下手をすれば統一教会を滅ぼすと見るんだね。

だから、イーストガーデンから追い出したんだが、

追い出したのに出て行ったと思ったら、

また、戻って来たんだよ。

『文鮮明先生御言選集』第399巻213頁 

2002.12.23 イーストガーデンにて 

 

 

先生はいい加減に生きないんですね。

オモニがしようというままにしないんだね。

神様がしようという通りするんです。

オモニが神様がしようという通り、すべてのことが出来ていないので、オモニを前に立てることができないんだね。

嫌だとしてもオモニも父母様(アボジのこと)を前に立てておいて、こうしよう、ああしようとしないとダメです、

自分たちだけで、こうしよう、ああしようとしたら原則が狂ってしまうんだね。

「み言」選集 506巻 2005.09.05 アラスカ

 

統一教会に中心があるの? 

家庭的中心がある? 

 

先生も、いまだにオモニを中心として越える峠を越える為に、死ぬほど我慢してるんだ。

 

目玉が飛び出るほどの難しさがあっても舌を噛んで(歯を食いしばって)何も言わないんだね。

 

一人の女性を育てて、理想的な妻にするのが、世界統一より、もっと難しいのだよ。

 

『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しいんだね。

 

それをオモニが知らないんだね。

今、聞いているだろうね。

今から分からないとね。

 

何日か前に言ったよ、

「先生は原理的にしますが、私はそうはしません。」

そんなこというんだよ。

 

これ以上恐ろしい言葉がどこにあるの?

 

文鮮明(ムン ソンミョン)先生「み言」選集 488巻

『摂理的蕩減時代と祖国光復』

2005.02.21(月)韓国 ソウル 龍山(ヨンサン)

     漢南(ハンナム)国際研修院

 

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