会社帰り、自宅のすぐ裏が山になっていて、そこの高台に東海大や旧東海第四高校が

あるんです・・・。

 

坂を上り、高台に行ってみました。そこで、車から写真を撮りました・・・。

 

 

藻岩山です。南斜面側です・・・、スキー場なので、木が無いところが見えますね。

 

 

藻岩山に向かって左側・・・、夕日が見えました。

 

鄭 夢周(チョン モンジュ)という人について考えてました・・・。

 

そう言えば、新しい組織、天務苑(チョン ム オン)というのが、

出来るみたいですね・・・。

 

そこに、鄭 元周(チョン ウォン ジュ)さんという人が

いるようですね・・・。

 

ちなみに、最初は、「天武苑(チョン ム オン)」で、

真ん中の漢字が「武」で発表されましたが、

その後、「務」に変わりましたね。

 

発音上は、どちらも同じで、「ム」なんです・・・。

 

もちろん、私は、変わった理由は知りません・・・。

 

今は「天務苑(チョン ム オン)」のようですね・・・。

 

※韓国語詳しい人は、オンではなくて、ウォンでは?

とクレームがきそうですね・・・。その通りです。

厳密には、ウォンですね・・・、ただ、難しいのより簡単な方がいいかな?

と思ったからなんです。 

 

うちの妻の名前も、正式な発音だと・・・「ヒィェジャ」さんなんですけど・・・

皆、「ヘジャ」さんとしてるし、書類に書く時も・・・

 

二重母音は、めんどうなところがあるんですね・・・。

 

ま、韓国語についてはこのくらいで・・・。

 

鄭 夢周(チョン モンジュ)さんは、

高麗(コリョ)の終りの頃にいた学者さんです。

 

李成桂(イ ソンゲ)さんが、新しく朝鮮王朝を立てた1392年に

李成桂さんの息子の李芳遠(イ バンオン)さんに殺されました。

 

「丹心歌(タン シン ガ)」が有名なんです・・・。

 

ネットのサイトで、元の漢文らしいのがありました・・・

 

丹心歌

 

此身死了死了(この身が死んで、死んで)

一百番更死了(たとえ百回死に)

白骨爲塵土(白骨の塵土となり)

魂魄有也無(魂も無くなり、あるいは魂だけは残っても)

向主一片丹心(主への忠節の思いは一筋)

寧有改理也歟(心変わりすることがあろうか)

 

・・・いろいろ思い出もあって、とても大好きな歌です。

あ、家庭連合の聖歌にもなっているんです・・・。

 

さて、『真の父母論』について考えてみたいと思います。

 

論争が起きているのですが、何故、論争が起きているのかと言えば、

 

オモニ(韓鶴子 真のお母様:以下 オモニ)の誕生に関しての主張が、

従来の統一原理的見解と、オモニご自身の発言内容が異なっており、

オモニのお考えをサポートするために作られた理論が『真の父母論』であるのです。

 

簡単に言えば、

 

統一原理では、神様は男性のメシヤだけを送り、その男性のメシヤが、

真の母になれそうな天稟を備えた女性を選び、育て、真の母になった。

 

と考えていましたが、

 

そうではなくて、ただ一人、選ばれていたのであり、仮に、

アボジの助けがなくても自分一人で完成し、真の母になれる女性だったんです。

ですから、アボジは他の女性と夫婦になってはいけなかったのです。

 

というのが、『真の父母論』の根本にあるのです。

 

まず、この二つは、天地の違いがある!!!

ということは、誰もが認めなくてはならないのです。

 

その違いを明確にするために、

 

最初の夫人、崔先吉夫人とオモニの生まれた時点、聖婚される前までの

時点での内容に差があったのか?

それとも差がなかったのか?

 

と私がブログで何度も問題提起しているんです。

 

従来の統一原理では、差がなかった!

『真の父母論』では、差があった!

 

ということになっています・・・。

 

・・・これを、アボジも正しい、そして、オモニも正しい!

なんて、言うのは、嘘なわけです・・・嘘をつくと滅びるかもと

アボジが言われているのですから、嘘の発言はしないように

心がけるべきと思います。

 

私が、『真の父母論』が誤りであることに100%確信があります!

とか言っているのは、

仮に、統一原理が真理であり、正しいとしたならば・・・ってことなんです。

 

もし、統一原理が正しいならば、『真の父母論』は嘘ということになるんです。

 

でも、実際は、統一原理が嘘ばっかりで、実は、『真の父母論』が正しかった

という場合もあるんです。

 

詳しい説明は省略しますが・・・

 

『真の父母論』が正しいならば・・・

 

統一原理は間違いだらけ・・・

アボジは、嘘をたくさん語り・・・、

神様の摂理の根本を知らないで・・・

いろいろ間違いを犯して・・・

 

そういう結論になるのです。

 

おそらく・・・、田中会長とか、日本の公職者の多くは、

 

『真の父母論』を信じる、受け入れるということは、

同時に、アボジの価値をめちゃくちゃに下げている!

 

ということが理解できていないのでは?

 

考えが及んでいないのでは?

 

ととても悲しくなっているんです・・・。

 

・・・それで、私は、仮に『真の父母論』が真理であるとしても、

それは、オモニがただ一人のお生まれ、が正しいとしても、

それは、アボジに対する忠節を捨てることになるので、

絶対にそうはなりません・・・

 

一生、アボジに対する忠節を捨てて『真の父母論』を受け入れることは

しません!!!

 

ということなんですね・・・。

 

まあ、実際、いろいろな角度から検討して、間違いだなあと認識はしてます。

 

でも、誰でも、認識のミスもあり、まだ、知らない世界があるかもしれないですよね・・・

 

でも、『真の父母論』が真実の世界!

それは全然嬉しくもないし、そんな世界なら一番最後でいいですよ!!!

 

とこの感覚・・・、この気持ち分かるかな?

 

また、統一原理が示す神様が大好きなのであって、

『真の父母論』から感じる神様・・・そんな神様と仲良くなりたくないですよ!!!

 

というこの感覚分かるかな?

 

私の気持ちについてはこんな感じです・・・。

 

でも、統一原理を真理だと確信しているので、

『真の父母論』が正しいってことは、まず、あり得ないなと自信はありますけどね・・・。

 

あと、もし、本当にそのようにお生まれになった女性ならば・・・

アボジが高まることを心から喜び・・・人間的な自分が認められたいなどと

つゆとも願わないでしょうから・・・誰も分からなくてもいい・・・

と思われ・・・アボジが間違えた結婚をしました!!!

なんて言わないと思いますね・・・。

 

そして、子供亡くなるときも、天の事情だけを分かり考え、

 

「アボジ、自分の息子がなくなるからと・・・、人間的に悲しんではいけませんよ」

ともし、オモニが『真の父母論』的な女性なら、アボジを指導したかな?

 

でも、実際は?

 

アボジが、

「オモニ、人間的に泣いてはいけないよ! 天の事情を優先するんだよ!」

と教え、導いたと、聞いていたのですけど・・・聞き間違いだったかな???

 

私は、アボジから何の指導も、教わってもいません???

 

なんか違うような・・・。

 

勇気を持って、真実を、現実を、

 

みましょうね・・・。

 

 

先生はいい加減に生きないんですね。

オモニがしようというままにしないんだね。

神様がしようという通りするんです。

オモニが神様がしようという通り、すべてのことが出来ていないので、オモニを前に立てることができないんだね。

嫌だとしてもオモニも父母様(アボジのこと)を前に立てておいて、こうしよう、ああしようとしないとダメです、

自分たちだけで、こうしよう、ああしようとしたら原則が狂ってしまうんだね。

「み言」選集 506巻 2005.09.05 アラスカ

 

統一教会に中心があるの? 

家庭的中心がある? 

 

先生も、いまだにオモニを中心として越える峠を越える為に、死ぬほど我慢してるんだ。

 

目玉が飛び出るほどの難しさがあっても舌を噛んで(歯を食いしばって)何も言わないんだね。

 

一人の女性を育てて、理想的な妻にするのが、世界統一より、もっと難しいのだよ。

 

『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しいんだね。

 

それをオモニが知らないんだね。

今、聞いているだろうね。

今から分からないとね。

 

何日か前に言ったよ、

「先生は原理的にしますが、私はそうはしません。」

そんなこというんだよ。

 

これ以上恐ろしい言葉がどこにあるの?

 

文鮮明(ムン ソンミョン)先生「み言」選集 488巻

『摂理的蕩減時代と祖国光復』

2005.02.21(月)韓国 ソウル 龍山(ヨンサン)

     漢南(ハンナム)国際研修院

 

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