日曜日の朝ということで、二つ目のブログ記事にチャレンジ!

です。

 

 

北海道の恵庭市かな?

頂いた写真です!

ありがとうございます。

 

さて、

「神霊」「真理」について考えてみます。

 

チョヨンギさんという人を知っているでしょうか?

 

チョが苗字です・・・。

 

チョヨンピルという歌手がいますね・・・

 

虚空(ホゴン)という歌がありますね・・・。

 

その人のことではなく、牧師さんです・・・。

 

純福音教会、これは、「スンボグンキョヘ」と発音します・・・。

 

スンツブ(純豆腐)チゲの「スン」と同じです・・・。

 

韓国のソウルのヨイドというところに大きな教会を持っているんです。

 

世界で一番信徒の多い教会ということです。56万人だそうです。

 

私は、今から三十年位前に、韓国のソウルで二年半くらいかな、

日刊新聞「世界日報」(セゲイルボ)の朝刊配達、集金、拡張なんかを

したんです。

 

主に自転車を使いました・・・

 

その時、統一教会を強烈に批判していたのが、スンツブ・・・ではなくて、

スンボグン教会でした。

 

セゲイルボで訪問すると、厳しい反応を示されました。

 

そして、ドアの真ん中に、スンボグン教会のマークのステッカーを

堂々と貼ってあるので、一目で、ああ、この家は、スンツブ・・・

ではなくて、スンボグンなんだなあ、と分かってしまうわけですね・・・。

 

でも、ピンポンして・・・、つたない韓国語で親しげに・・・拒絶されるわけです・・・

 

ごくたまに例外の方もおられたような・・・

 

何を言いたいかと言いますと・・・

 

仮に、

 

アボジ(文鮮明ムン ソンミョン 真のお父様:以下 アボジ)が、

本当のメシヤであるとすると・・・

 

アボジは偽メシヤだ! 統一教会は異端だ!

 

と主張しているスンボグンは、真理でない、間違ったことを主張している

ことになります・・・。

 

まあ、これは、あくまでも家庭連合側の価値観から見た話ですけど・・・

 

ところが、

 

そんなスンボグンがどんどん聖霊の役事が起きて、

 

どんどん発展していったわけです。

 

さあ、これをどう解釈しますか?

このアリバイをどうやって崩すのかって・・・

 

・・・アリバイ崩し承ります・・・

というドラマありましたね・・・浜辺美波さんとかいう女優さん主演で、

何故か毎回入浴シーンが出てきて・・・、これストーリーにあんまり関係ないよね?

と思いながら最終話まで観ちゃいましたけど・・・

 

・・・話がそれました・・・

 

神霊の働きが起きているということは、

 

スンボグンが正しいんだ!

 

やっぱり、統一教会は異端で、アボジは偽メシヤだ!

 

そうだ、そうだ、と思う人も結構いるとは思うのですけど・・・

 

家庭連合の信者は、そう思わないんですね・・・

 

というかあんまりこの件は考えないと思いますが・・・

 

これは、

「真理」を中心としてなくても、

「神霊」の役事は起きる

ということです。

 

間違ったことを信じていても、

「神霊」の役事は起きる

ということです。

 

逆に言えば、

「神霊」の役事が起きているからと言っても、

そこで言われている内容が全部「真理」であるとは言えない。

 

と言うことです。

 

例えば、悪人集団がいるとしましょう・・・全員悪人とします。

 

彼らが、何か建物を建てようとして、よい資材を使い、

正しい工法で建築したら・・・

 

どんな建物が建つと思いますか?

 

・・・立派な建物が建つのです。

 

霊界の精誠、祈祷精誠、徹夜精誠で、役事が起きるのもこれと

同じです。

 

祈祷精誠を尽くせば、神霊の役事が起きるようになっているからです。

 

精誠を積み上げれば立派なビルが建つようになっているのです。

 

ですから、統一教会に大反対したり、アボジを強烈に批判している

キリスト教会でも、正しく、そして、激しく精誠を立てているところは、

 

神霊の役事が起きているわけです。

 

癌が治ったりもしているわけですね・・・。

 

聖霊体験もたくさんできるわけです・・・。

 

・・・ややもすると・・・、精誠を立てて、神霊の役事が起きているから、

我々の信じている内容は、すべて正しい、すべて「真理」である!

 

と思い違いをしやすいわけです・・・。

 

それは、天心苑徹夜祈祷に対しても言えることです。

 

精誠祈祷に対する神霊の働き、役事は当然、起きるのですが・・・、

それと、『父母位相論』が真理なのか、偽りなのか、

ということは、全く別の次元の話ということです。

 

・・・・・・

 

で、我々から見た時・・・・・

 

スンボグンが発展するのを無条件に喜び、歓迎する気持ちでしょうか?

 

神様とアボジは、真理を何よりも大切にされ、真理を愛される方だと思います。

 

もし、真理があるのなら心から喜んでみておられるでしょうし・・・、

 

もし、真理でないなら・・・、少々、いやかなり? 複雑な思いで対しておられるということです。

 

・・・ですので、本当に、何が真理なのかを追究して、

 

正しい判断を持たないといけないと思うものです。

 

アボジが要注意人物として預言している

 

オテギョン教授さんも『父母位相論』を作った人物たちの一員に入っています!

 

선생님이 그걸 알기 때문에 오택용 이놈의 자식이 잘못하면 통일교회 망친다고 보는 거라구. 그렇기 때문에 이스트 가든에세 쫓아냈는데, 쫓아냈어도 갔다가 또 들어오더라구.

『文鮮明先生御言選集』第399巻213頁 

2002.12.23 イーストガーデンにて 

先生は、それが分かるので、オテギョンこの野郎は、下手をすれば統一教会を滅ぼすと見るんだね。だから、イーストガーデンから追い出したんだが、追い出したのに出て行ったと思ったら、また、戻って来たんだよ。

 

一をみて、全体を推し量れる、とも言うのでしょうか?

カルビンの書籍のところで、

あまりにも姑息な手法をもちいているのをみれば、

『父母位相論』がどのようなものか、

見えてくるような気もします・・・。

 

・・・とすると、

 

今、「神霊」と「真理」が分離してしまっている

あまりも深刻な状況が見えてくるのです・・・。

 

「神霊」に偏り過ぎて、それに酔っているので・・・

 

「偽り」を「偽り」と見極めることができなくなっている

 

ように私には見えます!!!

 

 

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