毎朝、本を読んで短いスピーチがあります。

 

 

松下幸之助さんという方がおられたみたいで、

うちの社長が尊敬しているのか?

よく松下幸之助さんの本を読む本に決めますね・・・。

 

うちの会社は働いている方がたくさんいて、総勢9人です。

 

で、そのうち3名は、女性のパートさんであったり、なにかであったりして、

朝礼に参加しないので、朝礼は総勢6名となります・・・。

 

その6名のうち、女性のお一人はスピーチしないので、

結局男性5人で順番にするのです・・・

 

なので! 毎週、スピーチの当番が回ってくるということです!

 

教会で、毎週、教会長、牧師先生が、

礼拝説教を神様に祈り、恵みを与えれるように・・・、

努力される、そんな気持ちを少し体験できているのかな・・・?

 

 

休み明け、私ではない別の方がスピーチをしたのですが、

読んだ内容が・・・、

実に意味深い内容だったので、心に残りました・・・。

 

  是を是とし非を非とする

 

 とかく人間というものは、物事を数の大小や力の強弱といったことで判断しがちである。そしてまた、そういうことを中心に考えた方がいいという場合もあるだろう。しかし、それは日常のことというか、いわば小事について言えることではないだろうか。大事を決するに当たっては、そうした利害、損得といったものを超越し、何が正しいかという観点に立って判断しなくては事をあやまってしまう。それができるということが、指導者としての見識だと思うのである。

 とかく長いものにまかれろ的な風潮の強い昨今だけに、指導者にはこうした是を是とし、非を非とする見識が強く望まれる。

 

いつもというか、結構、その読む内容が、

神様が伝えたいメッセージが込められているように意味深い内容で

あることが度々あります・・・。

 

世の中からみると、日本などにおいても、解散請求までされている

そんなにイメージが良くない家庭連合ではありますが・・・。

 

家庭連合の中にいると、その全体の流れの中で、

なにかおかしいと思うことに異を唱えることはそんなに簡単ではないのですね。

 

清平でも天心苑徹夜祈祷会で毎日、映像訓読し全世界に発信している。

『父母位相論』(これまで『独生女論』と呼んでました・・・)

 

この『父母位相論』が間違っている!

 

ということは、そんなに簡単ではないんですね・・・。

 

でも、この『父母位相論』が、どのようにして登場してきたか・・・

 

アボジ(文鮮明ムン ソンミョン 真のお父様:以下 アボジ)の

最初の結婚は、間違いだった、神様のみ旨ではなかったと、

アボジの絶対性を否定しながら登場してきたわけです・・・。

 

まあ、反対される方からは、アボジを否定する意見は、

たくさん聞かされているわけです・・・。

 

その場合、アボジの真実の姿を知らないからだね・・・。

 

本当は神様の為だけに歩まれているお方なのに・・・。

 

と、そんなアボジを否定する言動を受け入れないわけです・・・。

 

もし、いつも反対している人が、

 

アボジの最初の結婚は、神様の御心なんかじゃない、

間違った結婚だ!!!

 

と反対している方から言われたら、どういう反応をするでしょうか?

 

・・・当然、

 

なに、馬鹿なこと言っているのか!

アボジの結婚は、神様と共になされたものだ。

 

と思ったり、言ったりするのではないでしょうか?

 

この問題は、『父母位相論』を作った韓国神学者たちの責任も

大きいと思います。

 

アボジが、前の「み言」で紹介したように、

オモニ(韓鶴子 真のお母様:以下 オモニ)には、

思想観がないと指摘されていますよね・・・。

 

そんなアボジを否定するような考えは間違っていますよ・・・。

家庭連合に混乱を起こす危険なお考えです。

・・・神学的には、このように・・・、考え、理解されたらどうでしょうか?

 

とたしなめるべきだったと思います。

 

・・・ところが、そのオモニの見解をもとに『父母位相論』という

矛盾だらけの論理?

を構築してしまいました・・・。

 

私が精読すると、論理の矛盾、実際の歴史との不整合・・・、

とても「真理」と呼べるものではありません・・・。

 

それは、最初から真理を追究してでてきたものではなく、

 

アボジの最初の結婚は間違いだった・・・、という考えを

正当化する目的で、寄せ集め、統一原理を使いながらそれを否定する

というような一貫性のない、おかしなものだからです。

 

・・・

 

アボジを否定するところから問題が生じているわけです・・・。

 

オモニ、

自分では理解できなくてもアボジを疑ってはダメですよ・・・、

アボジは神様と共に歩まれてきたのですよ・・・

 

と周りの方々が諭してあげるべきだったと思うのです。

 

オモニが、自分は足りないですけど・・・、

アボジの「み言」と皆さんの協力で全力で頑張りますので宜しくね!

 

とか言われるのなら・・・、

 

アボジが、オモニは、思想観もない!とか事実を言われた

「み言」を紹介しません・・・。

自分で足りないと自覚している方を足りないなどと言えないからです・・・。

 

ところが、自分の勘違いで、アボジのしてきた摂理を否定されているのですから、

厳しいことも言わざるを得ないわけです。

 

・・・

ただ、『父母位相論』が間違っていることは、私の中では、間違いのない事実なのですけれど・・・

 

どう行動すべきかは、よく分からないのです。

 

とりあえず、事実に気がついてない方々が非常にたくさんおられるので、

ブログで発信はしております・・・。

 

もし、本当に『父母位相論』が「偽り」「真理でない」

ならば、皆様なら、どのようにされますか?

 

どうするのがベストと思いますか?

 

まさか、長いものにはまかれろ・・・と?

 

・・・じっくり、『父母位相論』を読んでみれば・・・、

自己矛盾がたくさんあることに気がつくはずです。

とても真理と呼べるようなものではないんです・・・。

 

アボジは、そんなに否定されるようなことをしていないんですね・・・。

神様の願いで結婚され、

1945年から7年で世界基盤をつくろうと、神様が準備されてきた

キリスト教の基盤、その代表的な洗礼ヨハネ的人物と一つになろうと

必死の努力をされていたのであり、

 

素晴らしいキリスト教の家系の女性を真の母にたてようと

御結婚もされ、子女様も授かっていたのです。

 

お名前も「聖進様」です。

聖なる神様のみ旨が進むようにと・・・

 

これを否定して出てきた『父母位相論』・・・

 

どうして受け入れているのか?

 

私は不思議でなりません・・・・・・・・・・・・・涙

 

是々非々ではないですけど、

是非とも、オモニを思えば思うほど、アボジの偉大さが分かるようになり、

アボジに対する尊敬心、慕わしい心が、高まり、強くなるような、

 

そんなオモニでいて欲しいです。

 

子供たちがアボジを愛し、慕うことを、自分を慕うこと以上に願い喜べる

そんな美しい女性であられますように・・・。

 

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