■究極の真理:

 ◎人生の目的=『天の父母様=創造主神様を喜ばす』

 ◎人生で一番大切なこと=『天の父母様から愛されていることを実感すること』

【早朝訓読237日目】【ブログ 353日目】

〇天一国11年 天暦6月14日 安侍日6日前○

2023/7/30(日)

◇詩人歴280日 写真家歴233日 読書家歴226日◇◆☆

 

ほぼ5分は、第103回です・・・。

 

 

今、夫を愛そう! 子供たちを愛そう!

幸せな家庭を築こう!

などと強調されだしたのでしょうか?

 

これまでの、私たちの歩みは何であったのだろうか?

 

大切な家庭を犠牲にしなければならない時とは、どんな時なのだろうか?

 

そんな時があるのだろうか?

 

あるんですね・・・、戦時です。

他国が侵略してきたときには、もし、家庭が大事と言って、

誰も戦わなければ、あっという間に、国は奪われ、

すべての家族も侵略者の犠牲になるかもしれません。

 

その時は、愛する妻や、子供たちをおいても、

戦わなければならないわけです。

 

我々、シックの歩みもそのような歩みでした。

 

霊的なサタンとの戦いというのも、もちろんありますが、

 

実際の国際共産主義が、ソ連を中心として世界共産化の目的の

為にあらゆる手段を用いて、世界の三分の二までを共産主義の

影響下に収めました。

 

イスラム圏の国々にも、ソ連が入り込んで行きました。

それに反発して起こった、アフガン戦争もありましたね。

 

日本でも、この民主主義の日本の国でも、拉致監禁して

強制改宗させようとする、信じられない人権侵害が

行われ続けておりました。

 

そのような、いわゆる戦時下のような特殊な時代、

緊張の時代の中で、

 

夫を犠牲にして、妻を犠牲にして、子供たちをないがしろにして、

自分自身の人生の夢を捨てて、経済的豊かさを忘れて、

 

戦ってきたシック一人一人でした・・・。

 

その中で、自分自身も内外に多くの負傷、傷をおい・・・、

自分の家族たちも多くの負傷、傷をおったかもしれません・・・。

 

もちろん、私たちの愛が足りなくて、人格が不足であったことは

大いに反省すべき点ではありますが、

 

家庭が犠牲になり、多くの犠牲になったこと自体は、

 

ひけめに感じたり、間違っていたと、思う必要はありません。

 

国を守るため、犠牲になることは、称賛されるべきことであるのです。

 

真のお父様も、北朝鮮のフンナム監獄を奇跡的に解放されて、

北朝鮮のピョンヤンで、数十日間、過ごされましたが、愛する自分のご両親や

親戚を訪ねたのではなく、神様を中心に共に歩んだシック、一人一人を

探したずねていかれました。

 

それは、自分に近いものよりも、自分から遠いものをより優先して愛するという

神様の愛の原則をそのまま実践されたからです。

 

そうして、国を愛し、世界を愛する基準に勝利されて、我々に氏族のメシアとして、

自分の両親や親戚を愛し、素晴らしいみ言を伝え、神様の愛を実践できる道を

与えて下さいました。

 

自分としては、愛することが出来なかった、親や親戚を愛する道を切り開いて

くださったのです。

 

そして、シックの私たち一人一人を、実のお子さんよりも、共に指導し、

愛して下さいました。

 

神様、真の父母様からすれば、全人類が子供たちですが、

自分が生んだ子供たち以上に、全人類、シック、私たちを

より愛された真の父母様でした。

 

そのような摂理の事情と、さまざまな紆余曲折ゆえに、

傷つき、ぼろぼろになった、私たちの家庭であるかもしれません・・・、

 

今、理想家庭が強調されている時、

 

傷ついた、ぼろぼろの自分たちや、自分たちの家庭をみて、

がっかりしないでください・・・

 

それは、必要な犠牲であったのですから・・・

 

困難な戦争を勝つために、最前線で、全てを犠牲にして戦ってきた、

誇らしい勲章なのです・・・。

 

そのような戦いの時を超えて、

 

いよいよ、家族を愛し、子供たちを愛せる時代を迎えているということです。

 

これまで、真剣に戦ったものたちほど、負傷しているかもしれません・・・。

 

皆で、いたわりながら、ねぎらいながら、

 

誇らしく、歩んで行けたらいいですね・・・。

 

時間になりました~、また今度・・・。

 

アンニョン!!! 여러피쿠!!