夏に待っている！

宮城県代表の東北高校です。

野球だけでなく、様々なスポーツが盛んな学校で、
ある意味、純地元と言えるかというと、ちょっと、
という面もありますが、そこには触れないのが、
いかにも「ニッポン」

そういう強豪校といえども、震災後、練習をしていなければ、
実際、厳しく、日程もその点を考慮して、最後に登場するように
組合わせの配慮がありました。

これで勝ち進めばドラマですが、そうならないのが現実。
でも、相手の大垣日大はやりにくかったでしょうね。
日本人の判官びいきから、
完全アウェーみたいな感じだったのではないでしょうか。

まあ、よりによって初球をホームラン打たなくても。
ここは賛否わかれるところでしょうね。

勝敗に徹すれば、練習不足の立ち上がりは絶好の狙い目。
初球から行くのは王道。
天災を乗り越えて、出場にこぎつけた彼らに敬意を表すれば、
初球くらいは見逃す余裕を持つのも一つの見識。

勝った大垣日大に嫌がらせとかなければいいのですが。