昨日(19日)は「ANJIN イングリッシュ・サムライ」を観に行きました。
(18:00 天王洲銀河劇場)
市村正親さんが家康、藤原竜也さんが宣教師ドメニコ(北條氏の末裔)、
オーウェン・ティールさんがウィリアム・アダムス(三浦按針)
というキャストです。
正直、ストーリー的にチケットを取るか迷ったのですが、
市村さんだし、藤原竜也さんは舞台では初だし、ということで購入。
大正解でした。
今年の市村さんの「炎の人」のゴッホや「屋根~」のテヴィエよりも、
この作品の方が私は好きですね。
藤原竜也さんの圧倒的な演技力。
セリフの半分以上は英語なのですが、全くよどみなく、
役者魂を見た思いがします。
この作品はイギリスからの俳優も多く出演しているため、
英語の時は日本語が、日本語には英語の字幕が出ます。
(舞台左右及び上部の3箇所)
一部イギリス人俳優の日本語セリフが聞き取りにくく、
また、日本人でもセリフが聞き取りづらい俳優さんがいたのが残念。
でも、逆に字幕で意味が補正出来てわかるという利点もあります。
英文は直訳みたいな感じなので、わからない単語を抜かせば、
英語素人には構文的にわかりやすいです。
休憩含んで3時間20分でしたから、18時開演だと終演が21:20です。
ビル内の飲食店が閉店しています。
かといって、開演前は少し早い。
軽めに食事してから劇場に入るか、
軽食持参で休憩時間に食べるのがいいかも。
結構、おすすめの作品です。
(来年1月18日まで上演しています)
入り口でとんでもないダブルネームのお花を発見しました。
お宝ですね。