キラキラ地球救出大作戦キラキラ

晴れ学校に行かせ隊晴れ




隊員達が協力してくれたボランティア活動のおかげで

学校に行く事ができるようになった子供達の情報の手紙がフィリピンの孤児院ハウスオブジョイ副代表のサワムラさんからきたから虹

ここに載せるね~晴れ




どうも、サワムラです。
さすがフィリピン、みんなのんびりしていて、6月から始まる学校のための奨学生募集に、
今頃になってどっと応募者が集まってきています。

その中から、
1.経済状況が比較的酷い

2.これまでの成績が比較的いい

3.性格や特技に光るものがある

といった観点で、私とスタッフで、奨学生を選んでいます。


現在のところ、大学生8人、高校生12人、小学生6人が、ほぼ決定です。


まだまだ増えそうなので、最初に言った「30~40人」には余裕で達すると思います。


以下、何人かの学生たちのプロフィールを、参考までに紹介します。


1.ローズ 17歳女
HOJの奨学金で高校まで出たが、仕事が無く、現在は日給100円で地元の食堂で働いている。
親の収入は不安定で、月5000円程度。大学で商学を勉強して、卒業後は町で働きたい。


2.マリリン 19歳女
大学2年生まで行ったが、実家が貧しく、兄弟も多いので大学を辞めざるをえない状況。教育学部。大学での成績はとても優秀。


3.ロイ 19歳男
15人兄弟だが、父親は農場の小作人で、月7000円しか稼げない。
大学1年まで通ったが、辞めざるをえない状況。


4.ジョニー 18歳男
高校を卒業し、大学に行くつもりだったが、親が病気になり、大学に行くのをあきらめ、
職業訓練校に通って自動車整備士になりたい。6人兄弟の長男。


5.ベンヴィック 19歳男
父親は癌。母親はかなりの高齢。本人は片腕に障害があり、雇ってくれるところがない。
職業訓練校で何か資格をとりたい。


6.アルジョン
16歳男
山育ち。毎週末、学校の先生たちの家や庭の掃除をして小遣いをもらい、
それを生活費と学費に充てていたが、学業との両立で苦労している。


7.アイリス 14歳女
父親が結核になり、漁師を続けられなくなったので、高校を辞めざるをえない状況。
6人兄弟の長女で、末っ子はまだ3歳。


8.デクスター 10歳
小学校4年生で学年トップの成績だが、家が貧しくて学校を辞めざるをえない状況。



決定になったら、写真や本人からのコメントなども送ろうと思いますが、まずは中間報告まで。

隊員のみなさんに、ありがとうとお伝えください! それでは!





スゲーぜっアップ


みんなありがとうねラブラブ