2025年問題のことを知っている方も多いと思いますが、
心配しなくても大丈夫です!

もしも不安になるようなことがあっても
やることをやっていれば大丈夫です。

例えば、地震。

今年は年始に石川県能登地方で大きな地震がありましたが、
以前から日本は地震大国と言われているように、
海底のプレートが複数重なり合う場所に位置しています。
(太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレート及び北米プレートの4枚のプレートが日本の海底で相接していて、

各プレートの境が南海トラフ、相模トラフ、日本海溝になります。)


ですので、昔から日本では大きな地震が度々起こってきており、
記録でも安政の大地震などとして言われていたりします。

(安政の大地震は江戸時代後期の安政年間(1850年代)に日本各地で起きた大地震)

だから、いつ地震が起きても大丈夫なように、
防災バッグや緊急時の備えをしていることで、
安心感が生まれて心の不安も消えて行きます。

津波にしても同じです。


2011年の東日本大震災では

東北地方沿岸部を中心にとても大変な状況になりましたが、
東北地方の一部地域では

「津波でんでんこ」

という言葉が語り継がれてきたように、
過去に起こった災害から未来に対する教訓や学びが含まれているものがあります。

自分が住んでいる場所がどういう場所なのか、
地名の由来にも、その場所の特性が表れている場合がありますので、
自分の住まいの
ハザードマップをお時間がある時に
一度ゆっくりご覧になってみると、
自分の住んでいる場所の危険箇所

(浸水地域や土砂崩れなどの危険性)
がわかりますので、

地震や津波に対して備えられるよう、
避難場所なども平常時に確認できるといいですね。

 

例えば、土砂崩れを示唆する「蛇崩(じゃほう)」など、
蛇がついた地名の場合は、過去に起きた災害を調べることで
その土地の災害リスクがわかる場合があります。

そして、2025年問題のことは、

2025年7月に日本を襲う大津波の予言などが都市伝説的に広まってきているようですが、

何が起ころうとも災害に対する備えを事前にしておくことで、
気持ちに余裕が生まれてきますので、
未来に起こる地震や津波などの心配がある方は、
ぜひ今のうちに防災の準備をされてみてください。

 

2025年7月に何かあるとしても、

まだ1年以上ありますので、

今から余裕をもって行動をすれば大丈夫です。

 

読んでいただいた方の不安や心配が少しでも軽くなりましたら幸いです。