人間は誰でも幸せになる権利を持っている。
親が子どもを育てるとき、
例えば新生児なら睡眠を削って、
動くようになったら、身なりも気にせず追いかけ回して
熱を出したら仕事を休んで
受験となれば教育費をなんとか稼いで
自分のことをいっぱい犠牲にして、
そもそも犠牲にしてなんて思わず
子どもの将来を考えて
子どもの幸せな未来を一心に考えて
一生懸命育てる。
そんなふうに育ててもらったのに、
ちゃんと幸せな人として生きれてるかな?
私は愛情をいっぱいいっぱいいっぱい注いで
精一杯働き続けてくれた
祖父母や両親を思うと、
精一杯幸せにならねばと思う。
大人になると、
親になると
今度は同じことを子どもや
大切な人にしようと思う。
下手くそながらも一生懸命やる。
でも
できんくて、悲しかったり
やっても意味がないんじゃないかと
虚しくなったり
そんな繰り返し。
そんなとき、
一緒に存分に幸せになろうと
同じ方向を向いてくれるパートナーが
いればいいな。
それがベストやけど。
それって奇跡的なことなのかも。
色々難しいけど。
幸せを心から願って
惜しみなく愛を注いで育ててくれた
両親、祖父母のためにも
幸せになることを諦めず
前に進もう!!