オハナ「ちょっとなによ? 限界ギリギリってこれのこと?」

モジャット「ええ」

$モジャットユ-グレノフィタの宇宙犬作戦日誌Powered by Ameba


オハナ「って、生卵が箸から落ちそうになってるだけじゃん!」



モジャット「ギリギリ、落ちそうです。まさに限界」



オハナ「うわ……」



モジャット「なにか?」



オハナ「聞こえなかった? みんなのブーイング」



モジャット「意味がわかりませんね。私はなにも嘘をついていない」



オハナ「ブログをご覧の皆さま。モジャットに代わってお詫び申し上げます。お詫びに私のこの写真なんかどうです?」


$モジャットユ-グレノフィタの宇宙犬作戦日誌Powered by Ameba


モジャット「って、ピンポン球がおでこにヒットしてるだけですが」



オハナ「なんか可愛いでしょ、寄り目になってるとこが。全宇宙の寄り目フェチの方に喜んでもらえそう」



モジャット「ちょっと待ってください。これは私のブログですよ。閲覧者のほとんどは私のファンだと思ったほうが正しい。ということで、私の写真はいかがですか。カルタしながら卓球」


$モジャットユ-グレノフィタの宇宙犬作戦日誌Powered by Ameba


オハナ「って、どうみても空振りしてるし。もっといい写真なかったの? こんな仏頂面」



モジャット「基本、私はこういう表情ですし。全宇宙の仏頂面フェチの方は十分喜んでいただいたはずです」



オハナ「じゃ、これなんかどう? マルコがスイカを頭で割っちゃった写真」


$モジャットユ-グレノフィタの宇宙犬作戦日誌Powered by Ameba

モジャット「これはいい。どういうわけか気分がいい」



オハナ「でしょ! なんでだろう。すごく楽しい。ざまあみろって感じで。みなさんもスカッとしたんじゃない?」



モジャット「おそらく」



オハナ「ということで、引き続き、宇宙犬大作戦をよろしくお願いします。これから、いよいよ最終話に向かって怒涛のラストスパートが始まります!」



モジャット「私のブログもよろしくお願いします」