つづきです。


『全わたしが泣いた③ クジラにまつわるエトセトラ』つづきでございます。『全わたしが泣いた② タイムカプセル』つづきです『全わたしが泣いた① My レムリア』ちいさいまつりの第一章、ついにフィナーレを迎えました…リンクameblo.jp



無事に始発に乗ることができ、

わたしの旅には欠かせない?

分刻みの鬼スケジュール節分もクリアアセアセ


飛行機って寝過ごさないから、

安心して爆睡できていいよね。。



もうあとは船が着くだけになって、

やっと景色を楽しむ余裕が船



……これよ。この青色なのよ。


この風、この肌触りこそ、平和よ


思わずランバ・ラルが出てしまう。




でも本当に “これだぁ〜お願い と全身で感じました。

無防備でいられることがありがたくうれしい。



ほんの数時間前まで、

うんうん悩んでいた自分にふふふだわチュープー

もうこの時点で来てよかったもんキラキラ


船のデッキに上がる階段に『夢の雲』が♡




到着後は港の神社でご挨拶神社お願い

祈る場所の近くまで行くために、

ホテルのバスに乗りました。




Chapter4  当日の朝|旅先案内人


バスの乗客はわたしだけで、

ドライバーの方が運転中ずっと、

この土地のすてきなところや、

ご自身の思い出を話してくれたのですが、


しきりに(というか一方的に笑


この場所が好きだから、

ずっと続いてほしい。


と言うのです。




……これはもしやニコ


旅にたびたび(あれ?)現れる、

ふしぎおじさんではッ!?


…………………………………………………


説明しよう!キャップ上差し(スラダン風バスケ


ふしぎおじさんとは、

スピな旅先で突然現れ、意味深な言葉を残し、

強烈な印象を残すが、すぐいなくなる、

そしてなぜか男性率が高い(わたし調べ

そんな存在のことであるッ!!


…………………………………………………



でもその言葉を聞いて、


自分がどこか当たり前に、

“この世界がずっと続くはずない”

と思っていることに気づきましたキョロキョロ



変わることは自然の摂理というか。


だからこそ「今」それをやらないと、

それ自体がなくなっているかもとか。


生きていることは当たり前じゃないとか。


今の感情も先には変わってるだろうなとか。


なくなることや変わる(downする)ことが前提、

そんな感覚です。





今を味わおうという気持ちはあっても、

今日があることをありがたいと思っても、


今がずっと続いてほしいって、

そんなふうに強く思ったことないなぁニコ


……でも、なんだか


そういうのいいなぁお願いキラキラ


と感じました。



自分の中にあるようで、

ないものだったから。




祈りを前に内側の世界がはらっと変わり、

わたしは目的の場所に降りたのでした。




つづく