どうやらわたしは、
 
 
らしいので(ごめん覚えてない笑い泣き
 
 
体や健康に関する問題は、
人より多かったような気がします。
 
 
 
そのひとつが摂食障害です。
 
 
当時は自分が摂食障害だとは、
1ミリも思っていませんでした。
 
 
むしろ
 
体型を気にするのは女性なら当たり前
 
くらいに思ってましたし、
 
⚫︎体重をとにかく減らしたい
⚫︎痩せてキレイになれば何か変わる
⚫︎人からどう思われているのか常に気になる
⚫︎何か摂らないと体は良くならない
⚫︎たくさん食べても出せばいい
 
これらも全部、
普通の感覚だと思っていました。
 
 
 
さらに自覚できなかった理由が、

摂食障害=過食嘔吐という思い込み

です。
 
 
しかし吐いてない(吐けない)だけで、
毎日サプリを何種類も何十錠も飲み、
その一方で下剤も大量に飲んでいたので、
やっていることは同じでした。
 
 
とにかく薬を摂らないと、

自分の力だけでは変われないと、
強く信じていました。

自分自身を全く信じていなかったのです。
 
 
 
下剤は最初規定量を飲んでいたのですが、
だんだん飲む頻度も量も増えていきました。
 
飲めば飲むほど耐性ができて、
効かなくなるからです。
 
 
当然ですが、
 
全ての薬には副作用があります。
 
たくさん飲めば(また強い薬ほど)、
副作用も大きくなります。
 
 
 
当時はそんなことを考えず飲んでいたので、
急激に体調がおかしくなっていきました。
 
それによって日常生活にも支障が出るのですが、

それでもまだ自分がまずいところにきている
危機感はありませんでした。



今回の『愛を教えてくれた人』は、
そんな高校生のころのお話です。


構想では一度で書き上げる予定でしたが、
思いのほか長くなったので(あるある笑い泣き
何回かに分けたいと思います。