けれど、人様の体を扱う仕事である以上、それではまずい
でも、その言葉を伝えたほうが受ける人にとってはいいのでは…と葛藤がありました。
kana
今回のツアーに集まる人は、
とのことですが、天河のツアーではとても魂の力が強く、我々と約束し、我々の声を聴き正しく人々に伝えていく人間が集まるようになっています。
神の言葉を聴いて伝えるということが、自分の意識を持ったまま(フルトランスではない状態)だと、とても消耗が激しいというか。。
どういうことに気をつけたらいいのか、アドバイスというか、教えていただけたらなと思っています。
ゼウ氏
それは、どのように疲れを感じていますか?
kana
自分の自我を持たない方がラク、という言い方は違うかもしれませんが。。
自分の意識を保つ(周りや時間を見ながら、自分の動きや言葉といった表現に集中する)、でも半分は自我をなくす(受け取る)ことをするので、そのあたりのバランスを上手に保つには、どうしたらいいのかなと思っています。
ゼウ氏
それは、トレーニングが必要なことですね(キッパリ)
あなたご自身が、自分の持っている言葉と自分が降ろす言葉の中で、どのように擦り合わせを行っていくかのトレーニングがまだ足りていないということです。
kana
はい(ぴえん)
ゼウ氏
そして、降ろすというのは、チャネリングといいますのは、自我をなくすことではありません。
それは大きな勘違いをされていらっしゃいますので、ここでお伝えさせていただきます。
今、優花は意識がないのでしょうか?
違いますよ。
彼女は意識を持ったまま、私を入れています。
フルトランスをされる方や、神懸かりと言われる存在の方で、自分の意識を手放す方もたくさんいらっしゃいました。
そういった方は、自分自身が分からなくなり、入れる存在を全てにしてしまうのです。
そうなったときに、その存在を体の中に残したままにしてしまいますので、自分というものが分からなくなり、周囲にいる人間にとっては、その人間は狂ったように見えてしまいます。
そうして、巫女として遣われていた人間もたくさんいらっしゃいました。
kana
……(あれ?これ、わたしのことかも。。)
※自分は昔、手放し系の巫女だったようですそれで、隔離されている姿も視えた。
ゼウ氏
先ほど、天河の彼(柿坂宮司)のお話をしましたが、彼がどうしてすばらしいのかといいますと、優花とも違います。
それは、普通の人間にできることではないのです。
そして優花も、今、私が彼女の体を借りていますが、彼女自身はきちんと彼女の意識として存在しています。
フルトランスとは、自我の強いものしかできないのです。
私に意識を明け渡すようでは、やることはできません。
ですので、あなたもとても自我の強い方です。
その自分の自我をなくす訓練をすることは、やめてください。
はい。
ゼウ氏
今お伝えしたように、ただトレーニングが足りないだけです。
そして、今疲れることも、あなたがトレーニングを繰り返していくうちに慣れてくるでしょう。
それを急がないでください。
はい。
ゼウ氏
それは、とても大切なプロセスです。
はい(なんだかジーン)
ゼウ氏
どのようなことでも、基礎を学ぶときには、一番大切なことを繰り返します。
スポーツでしたら、トレーニングをしますね?
自身の体力や筋力をつくっていくために、繰り返ししていくはずです。
そのプロセスは、今あなたがもうすでにできていると思っている能力者も経験されているのです。
そして、ご自分の考え方や価値観というものを大切になさってください。
それが元になり、あなたが受け取る情報というものをあなたがどのように扱っていくか、それがとても大切になってくるのです。
あなたは、ご自分が受け取るものをどのように活用していきたいですか?
kana
そうですね…。
それには、あなたの持っている温かい想いや価値観というものを乗せていってください。
あなたがすばらしいからこそ、伝わっていくのです。
あなたが良いと思うものが正しいのです。
kana
はい。
ゼウ氏
あなたの持たれているものを大切にしていってください。
kana
わかりました。
ありがとうございます(深々とお礼)
そのことを忘れずに、今世は生きます
なんとなく選んだお土産がお札だったので、これはまたきっと行く流れ笑
おまけ