母のこと その2 | じゆうなにじのわたしでいきる

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そんな母のLINEにも兄と二人でクイズの様に、推測したり質問したりで笑えるくらいになってきたこの頃。

兄嫁の祖母家に遊びも兼ねて兄家族と旅行に行っていた母。それは聞いてたんだけど、そのあとつい先日に夢の国へ泊まりでまた一緒に行ってたんだと聞いて何だかモヤモヤ。

そのモヤモヤはなんだろう?と久しぶりにここ数日母のことを考えている。


数年前に兄家族と兄嫁の父、うちの母と私の家族の8人で東北のハワイに泊まりで行った時に、私は次男を妊娠中だったんだけど、お腹の子に何かあったらどないしてくれんねん!ってくらいの嫌なことがあり私は二度と母と旅行には行かない!と思ったことがあり、、。


なので、誘われても行ってないんだけど誘われてないから?とかそう思うの上からじゃん、自分、、とか後から知ったからのけ者気分で寂しいのかな?とか考えたんだけど、もう一個はお小遣い的なものを私と兄とで前にもらったんだけど、もらったからには私のもんだぜぃーと、がめつくいた私とは違い兄はその中から母に還元しようとしてたんだな、と気付いてちょっぴり自己嫌悪したり、、。


で、その夢の国の前にまたクイズのような会話があり、またか、、と微笑ましく思い少し茶化すと母から、「面白い?それならもっと」と今週忙しくあちこち行った自分(母)を紹介し始めた。

う、う、うぜぇー!調子乗るなーゲロー、とこっちへのモヤモヤかも。いっぺんにきたからショックが大きかったのかも。

というのも私は昔から母に話を聞いてもらったという記憶がなくて、物心ついたときから何かに集中する母、に話しかける私。だけど全然こっちをみてくれない母に寂しい思いをする私。それはまるで今の次男と私、夫にもたまに重なる姿でそんな時に私達が夢中なのはテレビやスマホ。いつもではないよ、念のため。


ママー!パパー!としつこく声をかける次男に自分でハッと気付いたり、相方にねぇ、パパって言ってるよーと促したり。だけど昔はスマホもないし、まぁ母は色々な自分のことに忙しかたわけで、、それも今の自分にも通じる、私は仕事が休みでも保育園と学童に預けてる。

そこも母娘で似ているところで、特性のせいなのか、キャパが少ないというか、要領が悪いし人より時間がかかるのだ。なので今なら理解できるんだけど、すぐにテンパってキレる母を当時の私は恐怖にしか感じれなかった。あぁ、キャパオーバーで自分の手に負えなくてキレてたんだなー母は、、ってやっと客観的に分析出来たのは最近で目から鱗だった。


だけど色んな要因はあれど、それが幼い私の話を聞かなかった言い訳になるかい!という自分は今なお根底にいる。それを深く探っていくと、やっぱり癒されてないのかな?
寂しい気持ち。今でも間に合うよ、話を聞いてよ、抱きしめてよ。そう思って待っている私がいる気がする。その私が癒されない限り、だいぶ少なくなってきたけど、この空虚感は消えない気がする。


毎日毎日悩みイラつくことがあったとしても寝る前には息子たちに明日もきっと楽しいよお休みと自分がされたかったことをしてあげる。幼い自分が癒されるように、息子たちが自分を認められるように。

だけど私の母はいくら変われども、私の話をゆっくりじっくり私の様子をみながら聞いてくれるタイプにはならないのよ、今のところ。
そこを求めてしまうから救われないのかな、私は、、。

悩ましいわぁ。。。