「怒りは二次的な感情で、怒りをぶつける相手に対する依存だった!」という、洞察が突然やってきた!!
 
先日、マインドフルネスセラピーの個人セッションを受けて下さった方から、気づきのプロセスを辿った、詳細なご感想を頂きました。
 
ご感想文にもお書きくださっているように、怒りは二次的な感情で、
その奥には、「願い」があります。
全ての場合が、依存とは言えないでしょうが、この方のように、
それが親子関係や夫婦、恋愛中のカップルなど密接な関係の場合、
 
こうしてほしかったのに・・・
気持ちを分かってほしかった・・・
大切にしてほしかった・・・
など、自分が求めたものが得られない、充たされない感情が怒りを生みだします。
 
気持ちを満たしてもらうことが、最初から期待できない関係性の場合は、同様の種類の怒りにならないでしょうから、この方が自己洞察されたように、「怒りをぶつける相手に対する依存」、であるとも言えますね。
 
怒りの奥にある「願い」に気づき、そうだよね~、と自分で受け止めることができれば、怒りを相手にぶつけることや、怒りに苛まれて苦しむことがなくなってきます。

 

 
 

マインドフルネスセラピーのセッションで、クライエントさんが解放に向けて辿られるプロセスは、本当に様々で、全く予測がつきません。

見えない心の世界に、二人で探検に行く感じです。(^^♪

 

いきなり悲しみが込み上げ、インナーチャイルドや、過去世に出会う場合もあれば、イメージの中で、不思議な生命体とワークするようなことも、之までにはありました。

 

感想を下さったクライエント様の場合は、心が震えるほどの幸せな気持ちに充たされるところからスタートし、その後、様々なアプローチ、やり取りのなかでセッションが深まっていきましたが、洞察がやってきたのはセッション終了後の日常の中でした。

 

セッションの場を離れても、少し自由になった心は、生き生きと動き始めます。

 

ピンクハートセッションのご感想

 

世の中は全て因果律で回っていて、偶然はないのだと常々感じています。
ずっと行きたいと思っていた瞑想会に、あのタイミングで行ったのも、意味がある事なのだと。

 

瞑想会に参加して表面化して来たのは、母娘関係に問題がありそうだという事と、自分の核と肉体がマッチしていない事。
両方とも以前から気づいてはいたけれど、今、ステージアップの時期が来ているのかもしれないと思いました。
母娘関係は、私が怒りをセーブしてしまう事とも関連していて、怒りを解放する方向に向かっていくと予想していました…が。

 

2度瞑想会に参加した後、インナーチャイルドの声を聞いてみようと受けたマインドフルネスの個人セッション。


出てきた言葉は「幸せ」でした。

(注・・・セッションで軽い瞑想状態になり、心や体を感じて頂いたときに出てきた言葉です。)
実際その時私は満ち足りた歓喜に包まれていて、自分の幸せに胸を震わせ、ただただ全てに対する感謝の思いでとめどなく涙が溢れている状態でした。


ビックリ。

辛かったであろう出来事も、子供の私は何のわだかまりも持っていない。
あれー?
チャイルドどころか、大人じゃん。
達観しているというか、怒りもへったくれもない。


確かにあの頃の私は、何というか望洋として怒りとは無縁でお人好しで、大人びていると言われてはいたけれど。
なるほど。

私の中に、ネガティブなインナーチャイルは居ない。


じゃあ母娘関係の問題は、今の、大人になった私の問題だ。
大人になった私が、子供の頃の私を客観的に見て“可哀想”と思ったのが始まりだ。
まだ子供だったのに、と。

でも子供の頃の私は、今よりよっぽど大人。


経験を積んだからこそ、子供の頃の自分に同情する事が出来るようになったので、そういう意味では今の私の方が大人なのだけど。
無垢無知ゆえであろうと、人としての器の大きさ寛容さは、明らかに子供の頃の私の方が上でした。

 

今抱えている母に対するわだかまりの感情は、インナーチャイルドのせいにはできない。
今の私の問題だとして、何で私はそういう感情をもつ様になったんだろう?


考えていたら、ふとある本の一文が目に止まりました(必然!)。
“怒りは二次的な感情で、怒りの奥には必ず「私の気持ちをわかって」という甘えがある。怒りをぶつける相手に対する依存”。
これかー!

 

あまり母に甘えた記憶がなく。
大人になった私が、“私をわかって!”と甘えたいと思い始めた。
それを何となく感じていたからこそ、むしろこちらに依存している母に、今さら甘えを受け止めるだけの器があると思えず、私の中でわだかまっていたんだー!


母が依存してくる人だからこそ、こんな歳になって今さら私に子供じみた甘えが出てきたとも言えるけど。
遅すぎる反抗期?

お盆に帰省し、母に会いました。
人間高齢になる程、どんどん素に戻っていくのかな。
母はもう、私の依存を受け止める事はできないだろうなと思いました。
でも大丈夫。

子供の頃の私を可哀想と盾にしようとしても、子供の頃の私は何とも思ってない事を思い出してしまったし。
わだかまりの正体が自分の甘えだという事もわかってしまった。


日々の暮らしで懸命な母に甘えようとは思わない。
もっと早くに伝えておきたかったなーという気持ちもなくはないけど、伝えるのが早すぎた時は若すぎて母が受け止められなかった(実証済)ので、まぁこれも流れなのかなーと感じています。


昇華する事はできなかったけど、うん、まぁ、このままでいい…とストンときたこれは、ステージアップと言えるんじゃないかなと思ってます。
やっぱり、このタイミングが必然だったのかも。

 

母娘関係は置いといて。
怒りを出しづらい事も私の問題だと思っていましたが、怒る時は怒るので状況を思い返してみました。
ムッときても相手の立場から考察したり、第3者的に考察したりするクセがあって怒りそびれる事が多いので、やはり“依存”がキーワードな気が。


自分の感情だけを正当化して相手に怒りをぶつける程の熱意がなく、色々な立場から考察した上で“これは怒ってもいい怒りだ(依存ではない)”と納得しないと怒りを表現できないのだと思います。


でもそれって問題?
自分がそれでいいんなら、別にいいんじゃない?
…またいつか考えが変わるかもしれませんが、今の私はこの結論に落ち着きました。

 

瞑想会でもうひとつ表面化した、自分の核と肉体がマッチしていない事については、まだ考え中です。
グラウンディングが大切だっていうし、私もグラウンディングしなくちゃねと考えているけれど、実はグラウンディングをそれ程望んではいないんじゃないかと思う今日この頃。


日常生活に多少の不具合はあるけれど、どっしり自分の中心に収まるより楽なんだと思います。
また色々教えて下さい。

じゅんこさんの話は眼から鱗がポロポロです。
精神性の師と呼びたい。

 


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