明日は16日祭…


早く言えば


あの世のお正月だそうで


重箱を作って
お墓に行きます。

地域によって大小はありますが


私のとこは、清明祭が大きいので


16日祭は、


家族だけです。





また、今日は、亡くなった娘の命日…



あれから30数年


生きていたら、


どんな大人に、お母さんになって


いたんだろう…と
毎年この日が来ると思います。


次女になる娘が子どもの頃、いつも言ってました。


お姉ちゃんが欲しい!と…


私は言います。

お姉ちゃんは、いたけど、病気で天国に行っちゃったんだよ!

と…


若すぎた私は、死の意味さえ、考えられず


死ぬ事、この世界からいなくなる事、

二度と会えない事、

が わかっているようで、わからず


私は、病室でこの子を抱いて、

鼻歌を歌ってあげてました

人工呼吸をするするお医者さんの姿を見ても
息をひきとるあの娘の顔を見ても


涙が溢れるものの

事の重大さがまだわかっていませんでした



何日かがたって


私の膝にいつもチョコンと

座っていた

あの感触がなくなった事に


初めて


身体が震え胸が苦しくなり

涙が止まりませんでした。


でも不思議な事に


あの娘が亡くなった時から

あの一年程の記憶が

私には、ほとんどありません。


いったい私は何をしていたのでしょう~


記憶がないなんて家族には、何も言えず


過ごして来ました。



今日…


仏壇に、苺とヨーグルトを供え


娘と孫ちゃんと、三人で
手を合わせました。



貴女の妹も

お母さんになりましたよ!


貴女は、おじいちゃんに抱っこされて


いまだに

1歳半の姿のままで
真っ赤な

オーバーオールを着ているのかしら


母さんは、

もう

おばーちゃんになりましたよ。


明日は、お墓に行きますね。



待っててね。



もう今日は、終わります。



またね…

………。