ゴールデンウィークに友人達とハンターカブで四国へツーリングをしてきました。
ツーリングについての詳細は後日報告します。
同排気量のバイクと一緒に走ったのですが明らかに私のハンターカブはスピードについていけません。
前にも書きましたが原付のオバサンとシグナルグランプリをしても勝てません。
もちろん、原付オバサンは意識することなく普通にダッシュしていたと思います。
このまま気分がモヤモヤしいていてもしょうがないのでエンジン腰上(ピストン、ヘッド)のオーバーホールとクラッチ交換をしました。
サービスマニュアルに従い分解していきました。
カムシャフトは傷が無く、バルブスプリングも規定値内でしたので交換してません。
でも予想通り、ヘッドバルブにはカーボンが付着しています。

ヘッドを取り外したらピストンが現れました。

多量のカーボン付着の原因は、誰かがハンターカブのエンジンの中でホルモン焼きしたと思われます。(笑)
シリンダーは殆ど傷も無く軽くホーニングで済みそうなので標準サイズでも圧縮漏れはないと思います。

クラッチプレート、フリクションディスクは規定値内でしたが新品と交換しました。
クラッチスプリングは規定値より短くなっていたので新品と交換しました。
オイルポンプも分解してみましたが規定値内でした。

前オーナーはあまり高回転領域を利用しないで燃料調整が合ってない状態ままで乗り続けたんじゃないかと予測がつきます。
腰下は分解してませんが特別問題は無いです。
分解したヘッドとシリンダーを内燃加工屋へ持ち込みカーボン剥がしとバルブ周りのポート研磨とシリンダのホーニング加工してもらいました。
約1か月後に仕上がってきました。
とても奇麗な状態です。



ガスケット類は全て新品と交換しました。

サービスマニュアルに従い、作業を行い丁寧に組み上げていきました。
オイルを入れ新品のプラグに交換、バルブクリアランスを調整し、最後にガソリンをキャブレターへ充填し準備完了です。
ワクワクしながらキックペダルを振り下ろすと、一発目は始動しませんでした。
何度かキックペダルを振り下ろすとエンジンが始動しました。
以前よりだいぶ静かです。
アイドリング調整を行い、試運転してきました。
高回転まで回しませんが非常にスムーズにエンジンが回ります。
近所をぐるぐる回り、問題無いことを確認しました。
翌日、慣らし運転を兼ねて房総半島をツーリングしてきました。
約500km走行した後にオイル交換をしましたが金属片が出てきませんでした。
オーバーホールは楽しいですね!