週末にカワサキ ZZR1400のフロントフォーク オイル交換をしました。
先週はボンネビルの作業でしたが、今週はZZRです。
基本的な作業は同じですが、ボンネビルは正立フォークでZZRは倒立フォークです。
アジャスト機構が幾つも有って作業が大変そうです。


作業手順

サービスマニュアルには、センターカウル、アンダーカウルを外すと記載されてましたが慣れた人であれば外さなくても作業は可能だと思いますが、作業効率はアップします。

フロントキャリパを外します。

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アジャスト機能のスプリングロードのリフトアップし、フェンダーアクセルシャフトを抜きます。
インナーチューブの高さやフォークの突出し量を計測

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アッパーフォーククランプボルトを緩めてから、トッププラグを緩めます。
空回り防止の為アンダーフォーククランプは未だ緩めません。
これはボンネビルも共通ですね!

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オイルを抜くためにはスプリング等を取り外さなければなりません。
特殊工具のフォークスプリングコンプレッサを利用してスプリングを強制的に収縮させなければならないのですが、そんな工具を持っているわけがありません。
ブログで自作の工具を作られている方が多いので参考にして作ってみました。
部材費用 \2000くらいでご近所のホームセンターで売っています。
L型アングル30cm  x 2本
L型アングル20cm  x 3本
1mネジが切ってある棒(名前が判らない)  x 2本
固定するためのネジ 数本

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トッププラグを外します。

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自作した工具具でスプリングを縮小させるのですが、黒色のLアングルを上から体重を掛けて押さえつけてナットで固定させます。
結構、力を掛けなければなりません。もしやられる方がいるのであれば、私は30cm長の黒色のLアングルを利用しましたが、コストアップしますが50cm長の物を利用してテコの原理で左右バランスを取りながら縮小させた方が良いと思います。

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全体イメージはこんな感じです。

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写真は撮り忘れましたが、ピストンロッド(中に入っている棒)からトッププラグを外します。
これも、専用工具があれば楽かもしれませんが、トッププラグを上方向へ引き上げながらナットを緩めれば外すことが可能です。

フォークをひっくり返してオイルを抜きます。
最初は透明なオイルでしたがピストンロッドを上下に動かして底に沈んでいるオイルを排出したらドロドロの黒いオイルが出てきました。

前回はショップで交換して貰いました。
それから38,000km走行してます。

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この様にしばらく放置しておきます。
私は1時間くらい放置しておきました。

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分解前に目視でダストシールのチェックをし、ひび割れが無いと思ってましたが分解してよく見るとひび割れが起きてました。
今からパーツを発注すると来週末まで作業が中断してしまいます。
その間、バイクをリフトアップし安定しない状態にしておくのが不安です。
何時、関東も大地震が来るか判らないですからね!

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カワサキ純正のオイルを規定量分注入し、気泡を抜いてからフォークを組み上げます。
取り付け前に、ラジエターやエンジン、マフラーを洗車し、綺麗な状態にしてからフロントフォークを取り付けました。

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カウルを組み上げてアジャスト機能を元に戻してから近所を試乗してきました。
あまり変わった感じがしません。

これでゴールデンウィーク前のメンテナンスは終了です。

ゴールデンウィークは、友人達と初めてのキャンプツーリングをします。
行先は木曽 中央アルプス方面です。
楽しみです!