昨日、 H de T with キャンプ ツーリング先でセルが回らずエンジン起動が出来なくなるトラブルがありました。
 
キーの差込口の回転位置を微妙な位置に固定することで起動できることから怪しいのはキーシリンダー内部の接触不良と判断し、分解、クリーニング、グリスアップをしてみました。
 
シリンダー内部を分解したところ、こんな感じでボロボロ状態です。
 
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接点部分が腐食してます。
これだけ腐食していれば正常に動作しないでしょう。
錆びや金属片が落ちてます。
 
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金属端子の受け側が酷い状態です。腐食が進行し端子が化学反応を起こし焦げたような状態で盛り上がってます。
ヤスリで表面を削り、サンドペーパーで磨いてやりました。
 
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腐食したところを磨き、接点グリースを塗っておきました。
 
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パーツを組み上げて、動作テストをしたところ、元気良くセルが回りウインカーやテールランプが点灯します。
最後にキーシリンダーをボディに固定して取り付け作業は完了です。
 
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一ヶ月前から、週末になるとバッテリーが上がってしまったり、セルが回らなかったりしてました。
これが原因で漏電していたと思います。
原因が判り、解決できたので安心してボンネビルを乗り続けることが出来ます。
 
原因が判らないまま、だましながら乗り続けるとストレスになり、そのバイクが嫌になり手放してしまうことがあると思います。
 
費用が掛かるリスクもありますが、末永く乗り続けるには常に完調な状態にして乗ることですね!
 
 
 
追記
キーシリンダを分解するときに注意する点があります。
裏面のカバーを外す際にM3のプラスネジ2本で固定されてます。
ネジロック剤が塗布されてます。
サイズの合ったドライバーで慎重に外さないとねじ山を潰しちゃいます。
私は両ネジのねじ山を潰しちゃいました。