こちらは人工肛門のお話です
苦手な方はスルーくださいね
私のパパは昨年から回腸ストーマです
最初の頃はパパは自分で張り替えを行なっていましたが、体力の衰えと共に歩けなくなり、立てなくなり
パパはストーマを替えることができなくなりました
だから
私がやるしかない
最初は「え、、腸が身体の外に出ているんだよね、内臓だよね、、
怖い、、私にバイキンがあれば感染しちゃうんじゃ、、」
なーーんて考えていました
そう、「やりたくない」です
ワクワクしないんだからやらなくて良い?
そんなwakeないですよね
覚悟を決めてYouTubeで勉強しました
うまくいかない時もありました
取り替えている最中に回腸が動き出してどんどん内容物が出始めたこともありました
上手くつかなくてやり直しをしたことも何度もありました
繰り返しパパの回腸で実践練習をしました
あれから一年
今や私は「ストーマ先生」です
パパの赤い腸がかわゆくて、健気で、愛しくて仕方ない
3日に一度ほどの間隔で「今日もかわいいでしゅねー赤くてプリプリでしゅねー
24時間お仕事してえらいでしゅねー
」と腸さんに話しかけながらお取り替えです
本当に内臓は身体の中にしまわれて私たちには見えないけれど、一生懸命私たちの身体を維持するために動いてくれているのを実感します
パパの心臓にはステントが入っています
急性心筋梗塞という苦労をかけたのに心臓も健気に今も鼓動を打ち続けてくれています
本当に命はすごい
身体はすごい
すごいって言葉しか出てこないくらい
皆様の身体さんも本当にありがとうございます✨
生かされていることは奇跡です