わたしが会社員時代、「〇〇さんが〇〇って言っていたよ」の嵐でした驚き

 

わたしのお仕事はショールームコンパニオン(死語の世界) 

 

シフト制ため休みがズレれば顔を合わさない方もいました

 

会社員なのにオーディション ナレーション モーターショー 

一見華やかな世界は良くない噂話と嫉妬に溢れていました

 

休憩時間は先輩後輩もバラバラ凝視

 

ショールームは土日祝日以外は基本的に暇なんです凝視

 

平日なんて、この会社大丈夫かな??と思うくらいにガラッガラ

 

そしてまだ20代前半の女子 先輩後輩なく受付に座れば話すことは恋の話と、、誰かの話

 

おしゃべり禁止というルールがなくて、逆に話さないとコミュニケーションができていないよねと烙印を押されるような雰囲気

だから身の上話しから流行りのお店 聞かれれば同期の近況 なんでも話していました

 

そんな日々が積もれば

必然に先輩の「〇〇さんが〇〇って言っていたよ」と同期会で噂になります

 

「うそ??あの先輩やばくない??」

 

「本当だよ!あと〇〇さんは〇〇って言っていたよ」

 

ある時1人の同期が「〇〇さんが今年の新人は全員バカって言っていたよ」と言いました

 

今思い出しても、さすがにそれは言わないでしょ、、うーんでも、がっつり3次元の新人同期はそれを信じたんです

 

なぜ信じたのか

 

「いかにも言いそう」な先輩だったから?

 

いえ そうではないんです

 

わたしたちがその先輩の悪口を言っていたからです

 

この先輩はわたしたちをバカだと思っているんだという気持ちに支配されて、

先輩の一挙手一投足が恐怖でしかなかったのです

 

でも後からわかったのは

その先輩はサバサバとしてとても良い方だったということ

 

新人の悪口なんて言っていなかったのです

 

わたしが自分で自分のエネルギーの出し入れをしていただけ

 

この時のことは良い教えを残してくれました

 

テレビのワイドショーも人の噂話も全て「〇〇さんが〇〇って言っていたよ」で満たされています

 

人の口に戸は建てれません 建てようとも思いません

 

ただほっておけば人間はネガティブを好みます

ネガティブな生き方の方が楽なんです

 

そして自分の感情から世界を観ます

 

だからトレーニングするんです

 

わたしは愛です 感謝です 喜びです

 

この世界は全て自分自身の鏡なのですラブラブ