言志録・第144条博聞強記は聡明の横なり。精義入神は聡明の竪なり。どちらも大切であるが、西郷隆盛は、前者を「本の虫」といい、自分は一身に篤実だけを身に付けた。「徳は才に優れり。」というように後者のほうが、高いか。