昨日の患者さん、最近、トレーニングジムに通っているそうである。
 そこで、トレーナーの人がマシンの使い方を指導してくれるそうであるが、そのトレーナーの人は厳しく、その筋肉の使い方は間違っているからこのようにしなさいと、きちんと指導してくれるのだそうである。
 そんな感じでアスリートに対しても、厳しい態度で教えていて、なかなか一回でオーケーを出さない人なのだそうである。
 僕の患者さんは、僕の体操教室で教えている通りに毎日練習してくれていたそうで、おかげで、その厳しいトレーナーに一発合格をもらったそうです。良かったです。

 昨日、そんな嬉しい話をしてくれたので、高校までの学校体育は体が動かなくなるので忘れるように言い、このように練習するようにと、いろいろアドバイスした。
 趣味が高じて、某分野のスポーツが得意になってきているそうである。そのスポーツは、日本国内の競技人口が少なく、日本のトップにはすぐなれると思うから、国際大会を目指しても良いと思うとアドバイスしておいた。