これから、代々木駅の近所で針灸院を開業をします(書類上は既に役所に提出済み。確認検査の日程が決まるのを待っている段階です)。

 代々木という場所は、成績を上げようとする人々が集まる場所だそうである。
 いわゆる「登竜門」と呼ばれる風水の土地であるそうである。

 登竜門、つまり予備校や学習塾でも、「超エリート」と対象としたものや、ビジネススクール系や、もちろん芸術系、医療系、美容系など様々な高レベルの技術を学ぼうとする人が集まってきている。

 そんなところで僕は針灸院を開業するわけである。

 僕の師匠は、頭を良くする針灸治療が得意であり、孫娘は台湾の師範学校の主席である。日本で言えばお茶の水女子大で最優秀の学生のようなものである。

 これは、すごく痛い針なので、学校でトップになれるが、そこまでの苦行をしてまでトップにならなくても構わないと考えている人々には、こんな針灸治療のニーズは無い。
 しかし、代々木の街では、他人よりもほんの少しでも良いから前に出たいという人がごろごろいるので、うちの針灸院に来れば、そのプラスアルファの能力を付けられると思う。やりますか。