「ブラック・ピーター」 | おばさんも吹くなりサクソフォン

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人生は楽しく過ごしたいものだっ

録画しておいた番組を見たのだが

ほとんどの人が意識はしてなくても「人種差別」をしているとわかって

興味深かった。



NHKの放送大賞みたいのを受賞した番組で

オランダのサンタクロースに付き添う「ブラック・ピーター」という

黒人の道化みたいな人のことだ。



多くの白人は肌を真っ黒に塗って道化のかっこうすることに悪意はないのに

多くの黒人はそれを不愉快に思っている。


これってきっとほとんどの場面で云えることなのだろう。



「黒人」はこんな感じ、という偏見に満ちた先入観だな。




他に同じ服装をした白人、黒人、そして少し浅黒い人、の3人が

公園かどこかで鍵のかかっている自転車をそれぞれ盗もうとしている場面。



チェーンを切ろうとしている白人に

通る人たちは「鍵をなくしたのだろう」と思う。


手伝おうとする人さえいる。


それが有色人種になると一転、疑惑の目を向けるのだ。


警察に電話したりする。




盗もうとしているのだから警察に電話するのは間違いではないが

肌の色が白い、ってことだけで「良い人」と考えちゃうらしいんだな。



どれほどの不愉快さを味わってきたことだろう。


同じ日本人しか居ない社会で暮らしてるから想像できないなー。




それに果たして自分はどっちの側になるのだろう、とも思う。



南アフリカがアパルトヘイトをやってた時は

日本人は「名誉白人」扱いだったねー。



日本人は比較的真面目だから少しはマシだと思うけど

完全な白人とは違うからね。


て、白人扱いされたって嬉しくないなー。



自分が肌の黒い人たちを見る目はどうなのだろう。


肌の黒い友人は何人かいるけど・・

ココロの中で「怖い」とか「盗まれるかも」とか少しは思ったりするのだろうか。



人種差別って嫌な言葉だよねー。



どのみち人は差別をするんだよ。



アイルランド人、というだけで昔は差別してたんでしょ?


イギリスの聖職者が貧しい子供をオーストラリアやアメリカに送り込んだって話もあったぜ。


あげくは子供に対する性暴力さ。




差別のない世の中なんてありえないね。


差別する側は差別してないと思うのだろうし

常に問題定義して、話し合って、あゆみよらないとダメなんだろうな~。



嫌がる人がいるならやっちゃいけないよね・・・。





・・