これまで何度かいろいろなイベントに申し込んできたけどことごとく抽選はずれてきた
こども本の森 神戸のイベントに当選いたしました!
あとから聞いた話だと今回も倍率低くはなかったみたい。ラッキーでした。

というわけではじめてやってきた
『こども本の森 神戸』
安藤忠雄氏設計の建物。全景や館内の写真は撮れなかったのでホームページへ


そして当選したというイベントは2周年記念のワークショップ
『はらぺこめがねさんと一緒につくろう!ステーきな森』

はらぺこめがね最新刊をテーマにしたワークショップ 

もともとはマクドナルドのハッピーセットふろく絵本📕それが単行本化されてスケールアップ!

会場に到着するとはらぺこめがねさんちが準備のまっさいちゅう


そしていよいよイベントへ
はらぺこめがね氏登場とともに大きな拍手👏

まずは絵本読みからはじまります。

やっぱり、はらぺこめがね絵本は遠くから見るのもいいんだよなぁ😊

そしてワークショップの説明へ

『ステーき』を読んだことある方はよくわかると思われますが、

「○○き(木)」「○○ツリー」のように食べ物の木を考えて作ろう

ウッドデッキにはそれぞれの材料が設置済

六甲山の間伐材の上質な杉の木が今回のメイン素材
いつもはスギ花粉に悩ましい存在ですが今日は時間を共にします😁
まずはアイデアシートにどんな作品にするのか書きだします。
申込者は事前に丁寧な連絡をいただいていたので息子と「どんなのにしようかな」とあらかじめ考えていました。といっても会場についてから雰囲気をみてイベントがはじまるまでの間の話ですが。

「○○き(木)、○○ツリーみたいなの考えよう」
「ぼくの好きな食べ物はオムライスだけど木にならん」
「お父さんはカツ丼だなぁ」
「カツリー丼いいんじゃない?」
「ほかには……ドーナツリーか!それがいい!」
と俺は聞き手に徹して息子にいろいろ考えてもらいました😌

結果として参加者の中で「ドーナツリー」を作った人は複数いたわけですがそれでもひとりとして同じ「ドーナツリー」はありませんでしたー。
さぁ色塗り!!
「ドーナツ色ってどうやって作るんだろう」
はらぺこめがね原田氏かる混色指導(アドバイス)を直接受ける息子。
基本のドーナツ色だけ教えてもらいました。
あとはチョコファッション、ゴールデンチョコレート、ポンデリングのいろのポイントもこの時にちょいと聞いていて、息子はちゃんと覚えていていろいろ試しながら色作っていて楽しそうでした♪
何回も色を作り直しながら楽しそうに塗り続けていました🧒
最後は穴をくり抜いてもらいます。細かい穴でしたがなんなく次々と穴が空いていきました!息子は見入っていましたー。おもしろかったらしいです。

チュロスの幹からドーナツがなる「ドーナツリー」完成しました!!


帰りながら車の中で
「最初は何したらいいかわからんかったからおもしろくないかなぁと思ったけど…作り始めたらめっちゃ楽しかった!」
と自分から感想を言い出しました。楽しかったんだろうなぁ😁

はらぺこめがねワークショップはこれまではらぺこペーパーを使用したものしか知りませんでしたが、これもいろんなところで開催できたら全国で

おいしいステーきな森

が出来上がるのになぁ。
材料と糸ノコが同じだけ揃うのは難しいかぁ。
木の質が良かったもんなぁ。
糸ノコをケガすることなく使用するには未経験者はできにくいなぁ。
鳥取ではできないかなぁ。
鳥取でも智頭とかその隣の岡山県西粟倉村とか林業盛んなところならできるかなぁ。

そんなことも考えながら帰りましたが
息子が「楽しかった!」と言ったので今日はそれが一番でした!

来年度は2回目のはらぺこめがねワークショップを鳥取で開催予定です✨