ある団体から
「絵本を保育園に送りたいんだけど、どれにしようか迷ってたら…。絵本専門士が近くにいるじゃないか!ってことで電話しました。」
と電話をうけました。
単純にうれしかったです。
直接絵本についての話をしたことなかった人からの電話だったからです。
近くに絵本専門士がいるってことを知っているのは、俺のアピールの成果ということでしょうか😄
一生懸命選書させていただきました。
鳥取市公立保育・幼稚園会のアンケート結果をもとに
生で現場で読まれている本を選びました。
1位と2位を選出!!
「子どもが喜ぶ絵本は何冊あってもいい」
と思っているので、送り先にあると思うけど、あえて選びました。
『もこ もこもこ』
は大判絵本で、子どもたちが自分で手にとって読むことが多いため、ページの大きさを上手く扱えず、本が名誉の負傷をしてしまいます。
絵本が痛むこと自体は全くダメなことではありません。それだけ絵本を愛してもらっているからです。
しかし!
破れずにみんなが楽しんでくれたらいいな♪ということで、
大型絵本を選びました😄
大きな絵で「もこ」「もこもこ」って楽しんでほしいです。
『だるまさんが の と』
は保育現場でも大人気です!
【困った時のだるまさん】という勝手に作ったきまり文句はこれからも使い続けていきます😁
そして
絵本専門士内田大樹セレクション
も2冊。
『あーといってよあー』
どこで読んでもいつ読んでも、ひとつとして同じ「あー」はありません。ひとりひとりがステキな「あー」を持っています。
贈る先の子どもたちの「あー」もステキな声で、読み合いを楽しんでほしいなと思い、この絵本を選びました。
星どろぼう Amazon |
『星どろぼう』
これは5年程前に年長の発表会の題材にした絵本です。
「子どもたちひとりひとりの願いを星にのせた」そんな思い出と共に選びました。
俺からの手紙も添えようかと。
絵本専門士の活動のひとつ、選書でした。
ワクワクしながら何時間もカタログ見てました😄
次は、書く仕事と大きなおはなし会に向けてとりかかります。