先日のキッチンパネル騒動のその後の話です。

妻の気持ちの問題がありすったもんだしましたが、無事キッチンパネルを貼り替えすることで解決となりました。笑い泣き

 

コメントいただいた皆さまありがとうございました。

 

またたくさんの葛藤があり、結果的に設計士の先生、工務店さんには何度もやりとりするお手間をお掛けしてしまいましたし、工務店さんの好意に甘えさせていただくこととなってしまいました。

本件で工務店さんには感謝してもし足りません。ありがとうございました!

 

 

経緯は長くなりますので滝汗

お時間と興味がおありな方だけご覧下さい。

 


 

設計士の先生に見積りをお願いしたことを妻に伝えたあと、見積りが出たらどうするか夫婦で話し合いました。

 

 【前提】 妻の気持ち

  • 先生の反応がキッチンパネルの変更を(貼り替えも貼り足しも)嫌がっているように感じショックだった。
  • 直接は口にされないが手間をお掛けするのだろうしご迷惑をお掛けするのも嫌だ。
  • 一度据え付けたキッチンを外すことがキッチンに悪いのではないか?
  • キッチンパネルを貼り替え将来キッチンに何かあった時に「据え付けそのせい?」と思ってしまうかもしれない。

 

実は妻は心が少し弱いところがあり、この二日間気持ちが凹んでほとんど眠れず体調を崩したりもしたので気持ちを整理する観点からも

「見積りの額に関わらずもう貼り替えはしない」

という結論に至りました。

 

 

 話し合いの翌日、先生への電話

工程等に影響することも貼り替えすることで将来何か思うことも嫌なので修理はしないつもりであることをご連絡。

 

先生「見積りは工務店のところに出ているようで明日にはお伝えできると思います。」

 

既に対応が進んでるのにそれも見ずに断るのも…真顔

それに万が一妻が心変わりした時のために金額くらい分かっててもと思い、お見積りの額を聞いて最終回答することに。

 

 

 その翌日、届いたメール

お見積り額は27万円。ポーン

思ってたよりは高かったです。(まぁだからどうこうということで無いのですが)

 

先生「高額となり心苦しいのですがご検討をお願いできればと思います。」

 

特に妻の気持ちも変わらないし万が一の時の金額も把握できたので事前にお伝えしていたとおりに回答します。

お手間をお掛けしたことをお詫びし、妻の体調のこともあり検討のしようもないので貼り替えせずそのまま進めていただきたい、と。

 

 

 その二日後のメールのやりとり

もう、少しお家のことから離れていようかと考えていたら突然先生からのメールが届きました。


先生「奥さまが体調を崩されたとのことで何とかしたいと工務店と検討し無償で対応させていただきます。」

 

いや…気持ちはありがたいのですが…あせる

でもお金の問題とかじゃないんです。

もう妻が

「希望どおりにならなかったことをポジティブに受け止める。毎日壁を拭くようなリズムが身につくとか!」

とかようやく考え始めてるんです。笑い泣き

 

こちらも図面の確認を漏らしたので仕方がないという気持ちが半分あったことや気持ちが沈んでしまった理由を軽めに記載し、ただ今は妻も気持ちが整理できつつあるのでお気遣いには感謝してるけど貼り替えせずそのまま進めて欲しい、と返信。

 

 

 その更に二日後

夫婦でお家で寛いでいたところ、工務店営業マンさんから突然の電話

工務店営業マン「ご無沙汰しております。デリケートな部分やこちらの言葉足らずな部分もありますのでお電話でご説明できれば・・・」

妻とは別の部屋に移動し話を聞いてみると、せっかくの家づくり気持ち良く完成を迎えて欲しいことや新居で迎える毎日を嫌な気持ちで過ごして欲しくないと考えている、とのこと。

 

なかなかメールでは伝えづらかった妻の気持ちを誤解ないように全てお伝えし、ご負担お掛けしたくないので、と回答するも

工務店営業マン「こちらがどうか対応させていただきたいんです。」

とのこと。

 

もうどうしたらいいのか…。チーン


ひとまず改めて妻と話して連絡することに。

 


妻へは今回の電話で工務店営業マンさんから説明を受けて初めて分かったこと(先生の考えやキッチンの据え付けし直しに問題ないこと等)も含めて伝えます。大分気持ちが落ち着いていたようなので改めて新居を見ながら考えよう、となりました。

 

建築中のわが家でキッチンを改めて確認し、妻が心を開いている大工さんにも経緯を教えていただきながら話すこと小一時間(くらいに感じました。大工さんごめんなさい笑い泣き、キッチンパネル貼り替えも良いのかと思い始めてるようでしたが「…。でも…。」と迷惑を掛けることだけが気になるようになっていたので

「ここまで言ってもらっているなら貼り替えしてもらわない方が失礼だと思う。それに汚した時には絶対嫌な気持ち思い出すよね?真顔

説得説明しキッチンパネルを貼り替えてもらうことになりました。

 

 

やはり妻はキッチンパネルがパントリー入り口の角まであるのが良かったらしく嬉しそうだったのでここで無事解決できて本当に良かったと感じています。笑い泣き

 

 

工務店さんには今回の対応でお手間にご迷惑、ご負担をお掛けしたことをお詫びし、またご配慮いただき加えて受け入れやすいように説明いただきましたことに心から感謝を伝えました。


工務店さん、本当にありがとうございました!

 

つづく

 

 

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