さてさて確定申告の相談へ行くことにしたものの相談場所は
- 税務署
- 相談会場
の2箇所とのこと。
いずれにしても事前予約要とのことなのでこれまで行ったことがない相談会場で相談してみることにしました。
LINEで予約
まずはLINEでQRコードを読み込んで友だちに追加するとこんな感じ。
友だち追加のお礼を言われたところで 相談を申し込む
すると「少し待て」と言いつつ「本当に来訪で相談をしたいのかい?」と再度意思を確認してくる国税庁
めげずに手続きを進め「都道府県」や「会場」を選択し当日を待ちます。
当日の相談会場
さて当日、初めての確定申告相談会場にドキドキしながら行ってみると結構な人だかり。
新型コロナ対策として行列も間隔を確保している中で待たされます。
譲渡所得は「資産」担当ということで相談要員が少ないとのこと。
しかも入り込んだものが多いため一件一件の相談に時間がかかるとの係員の方の説明はやむなしな気がするのに
あまりの待ち時間にキレ出すご老人がいらっしゃったり。
ヒヤヒヤしながら借りてきた猫のように大人しく待つこと30分でようやく相談の順番が回ってきました。
事前にまとめた書類を提示しながら相談した時間は5分弱・・・。
お役人様「よく纏まってますね」
とお褒めの言葉をいただいたけど
なんか待ち時間に比べ相談時間が短くて損した気分。
相談結果
取得費の対象となるもの(僕の場合)
①マンションの購入費用
②仕様変更、オプション、追加工事
③修繕積立基金
④マンション取得時の固定資産税精算金
⑤土地家屋調査士による測量・申請費用
⑥登記費用
⑦住宅ローンの事務費
⑧印紙代(上記の契約書関連全てで、住宅ローン分も対象!)
ちなみに
上記①のうち土地代金が土地取得費用
上記①のうち建物代金・消費税+上記②が建物取得費用
上記③〜⑧は土地費用費用と建物取得費用の額に応じて按分
これらの建物取得費用+上記③〜⑧のうち建物に按分した額の合計を減価償却したものと、土地取得費用と土地に按分した上記③〜⑧の合計額が取得費用となります。
で、僕の場合所有期間5年超だったので長期区分となり
譲渡収入金額ー(取得費 + 譲渡費用 )で算出した譲渡所得の15.315%を所得税としてすぐに支払うことになる模様。たけぇ・・・。ゔぉぇっ
※ ちなみに譲渡所得に5%をかけた額は6月以降12分割で住民税にオンします!
教訓
- 取得費用に該当するものの証明書類は取っておこう。
- 税金はオンラインで書類作成し相談に行くものではない。
つづく
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