地鎮祭やってきました!
あらかじめ用意するよう言われていたものは
- 初穂料3万円
- 挨拶の手土産4件分
本当にそれだけでイイの?
神主さんへの御車代やらお供物やらを用意する人もいるらしいし「総額十数万円かかりました」なんて人もいたりするようのですが・・・
と思いながらも言われた通りにしか準備しないするわが家夫婦。
↑妻が準備したもの。在宅バージョン・不在バージョン用のお手紙に封筒(800円)、手土産のタオル4つ(4,000円)、祝儀袋(300円)、初穂料(3万円)。安っ!!!
さてさて当日バタバタしながら建設予定地に向かうと既にこんな状態
神主さんが一通りの流れを説明してくださり祝詞奏上が始まります。
その後四方祓いで神主さんが紙(切麻)と米と塩を撒きます。
この光景を見ている妻の目がキラキラしていました。
大体こういう時は面白がって後で真似をするパターンなのですが、案の定帰り道では「わたし、米と紙吹雪の真似するわ!」とか言ってました。やっぱりね。
やはり一番の盛り上がりは地鎮の儀で盛砂に鍬を入れる時でしょう。
神主さん「『えい!えい!えい!』と言って鍬を入れてください。この『えい』というのは永遠の『永』でして、永遠に栄えることを願って大きな声でお願いします。」
と教えてくれました。
自分なりにそこそこ通る声を出したつもりでしたが妻の番には
妻「えいっ!えいっ!えいっ!」
とドデカい声を出し大胆に盛砂を崩しまくって喜んでました。
妻はかなり満足した模様。
その後は玉串礼拝などをして無事終了しました。
お供物は「神さまからのお裾分けなので持って帰って食べてください」とのことでしたので持ち帰り美味しくいただきました。
さてさて地鎮祭といえばもう一つ大きなイベントがあります。
ご近所へのご挨拶です。
ここで工務店営業マンさんからのトラップが・・・。
工務店営業マンさん「初めは僕さんがご挨拶いただきその後は弊社に振ってください。」
なぬ・・・?
確か以前の説明では「後ろについてきていただき、私たちの後にご挨拶いただければ結構ですから」と言っていたよね?
もしかしてブログを見てての意趣返し?
それより突然言われてしっかり挨拶なんかできるかーーー!
咄嗟に考えご挨拶してみます。
僕「今度表の土地に家を建てることになりました僕と申します。突然申し訳ございませんがご挨拶させていただければ云々〜。」
この後しっかり妻からダメ出しされました。
妻「まず『初めましてこんにちは』から始めないとみんな驚くよ!」
妻「それから『僕です』って先に名乗らないとダメだよ!」
はい・・・ごめんなさい。
少しテンパりました。
結局両隣・裏2軒のうちお会いできたのは裏の一軒のみ。
裏の方はお歳を召されていましたが「ご丁寧にありがとうございます」と紳士な方でした。
ちょっと安心しました。
手土産を投函できたのもお隣さん一軒のみ、なので手土産が二つ余ったこともあり町内会長さんを教えてもらおうと近くの理髪店さんにご挨拶をしたところ
町内会の副会長さんでした。
そんなことあるんだ?とビックリです
もちろん無事お教えいただいた町内会長さん宅にも(町内会長さんは不在でしたが奥さまに)ご挨拶をし無事終了。
なんとなく感じたのは「都心にほど近い東京でも地の方は結構田舎と感覚が同じかもしれない」でした。
つづく
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