土地の購入手続きと並行して設計事務所の先生との打ち合わせも進みます。(工務店の営業マンさんも認識にズレが生じないよう毎回同席してくれます。)
全体スケジュールはこんな感じ。
このスケジュールを見て二人の意見。
「さっさと決めてもっと早めてもらおう」
どうやら打ち合わせが2週間に1回のペースで行われるらしく、それぞれの期間は
先生「打ち合わせの進行によっては長くも短くもできますよ。」
先生「長い人だと建物を途中から何度も見直す人もいましたし。笑」
とのこと。
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当初「2週間に1回の打ち合わせってスパン長いんじゃないか?」と思ったのですが、結果として「ちょうど良かったな」というのが自分の感覚です。
この後鬼のようなショールーム巡りをしたわけですが、その間に「やっぱりこっちがいい」「これってどんなんだっけ?」などと進んでは戻り戻っては変わりなんてことがあり、そうなると再度ショールームに行ったりを繰り返します。
夫婦二人ともあまり悩まずスパッと決める性格の方ではあるのですが、家づくりに関しては結構悩みました。いったん良かったと思ったものが「やっぱりこっち」なんてことはもちろん、見積りが進むにつれ違う選択をしなければならないことがあったり、一度諦めた上で「やはりこれだけは!(あとでは実現できない)」と戻したりと。
今後の投稿で出てくる間取り・設備等はそんな夫婦の葛藤があって決まったものです。笑
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さてさて期間を早めたいのは最大の理由は、もちろん理想のお家での夫婦生活が楽しみでならないこと。
また現実的な問題としては建築期間中の家賃支払いがあります。単純に1ヶ月短くなると、現在の賃貸マンションの家賃分が浮くこと(繰上返済の原資)になります
と思っていたのですが、妻の思惑は違った模様で
妻「八大疾病保障が今の条件(※)なのは45歳までらしいよ。早くしないと!」
とのこと。
※ がんと診断されると(上皮内がんを除く)それだけでローン残債がなくなること
妻よ、どうしても僕をがんにしたいのか・・・?w
まぁ、この手の話に関しては家電屋さんでも「死んだら家は自分のものになりますしね?いいなぁ」とか言われたり(言ってる本人は至って善意)で最近は慣れてきました。
なお、死んだら自分のものになるのも「妻」です。笑
つづく
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