そもそも家を買うにあたって全く準備していなかったことが資金計画・・・
は？と思われるでしょうが、だってもともと賃貸派だったし買うこと前提で動いてなどいなかったのですからしょうがないんです。
しょうがないんですけどどうしよう？
もちろん諸事情により現在手元資金がほとんどないことは不動産屋さんにはお伝えしてしていましたが自身の問題は以下の点
- 手元資金がほとんどない（諸事情＆1年前に引っ越しし家電を揃えたばかり）
- 以前住んでいたマンションの住宅ローンがまだ残っている（マンション売却中）
- サラリーマンとは言え雇用形態が少し特殊
- バツイチで養育費の支払いがある
さらに最近注文住宅を建てた妻の友人の話からはたくさんの心配要素が・・・
- 銀行によっては注文住宅（利息のみ支払いやつなぎ融資）に対応していない
→確かにネット系銀行はダメな模様。
- 自分が借りた銀行では設計費用は融資対象の建築費に含めてもらえない
→事実なら致命傷。もしこの通りなら建築中の資金繰りはかなり苦労しそう。
- キッチンにこだわり外国製にしたら施主支給となり建築費と別に支払いが必要に
→設計費用の話もあるから施主支給は避けないと無理
- 段差がある土地で建築途中に擁壁の補強工事の費用が別途追加された
→今回の土地は段差はないけど地盤改良費が場合によって必要
- 絶対初期見積りから増えるから銀行用には増し増しの建築費見積り出してもらった方がいい
→先生と工務店さんにお願いしてみよう（教えてもらって良かった）
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ちなみに住宅ローンに関しては以前不動産屋さんから紹介いただける話をうかがってはいたのですが、その際の話。
不動産屋上司「ローンが通らないと困るので当社経由でも銀行を紹介することになっておりまして、この手数料として5万円ほどいただいています。」
とか言われましてん。
ありがとうございます。いやしかし「通らないと困る」とか言いようってありますよね？笑
本当はね、「提携している銀行なので状況によっては利率の優遇とかも受けれますので」とか「売主との間で安心いただくためにも当社で銀行を紹介することになっておりすみません」とか言ってくれたら気持ちよく「そうですね」と思えるのに。
人間ってものの言い方一つがとても大切だなぁと感じた次第です。
※ なお不動産屋上司さんですが、以前の電柱事件（前々回参照）で誤りの経緯を正直に仰っていただけなかったりこんな発言をしたりで妻の不興を買い、この後担当を、一番最初通りすがりで物件を内見させていただいた際にイケメンさんと一緒に対応いただいた不動産屋部長さんに代わってもらうことになります。
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さてさて本題です。
以下が不動産屋さんから紹介いただいた銀行からの回答（脳内で翻訳された内容）です。
あお銀行「貸して欲しいならマンション売れ次第内金入れるんだな」
（補足）一応審査は通してくれた模様ですがおそらく私の場合ローン期間が65歳を超えてしまうからなのでしょう。現在住宅ローンが残っている売却中のマンションが売れ次第1,000万円を内金で入れるんだったら貸してあげてもよくってよ的回答。不動産屋部長さんには「はははは・・・私の社会人寿命が短いせいでしょうかね・・・」などとブラックジョークを交え苦笑しましたが年齢のこと言われたようで多少なりとも傷つくのでした。
ねこ銀行「貸してもいいけどバツに関する契約書追加で出してニャン」
（補足）バツイチのことは申告書に記載するところなかった筈なのになんでだろう？
|ω・`）チラ → 不動産屋部長さん
まぁ所得に影響する点であることは分かりますが、あと数年のことなのは既に一度お出しした資料で分かる筈だしお借りする金額と期間的に考えたら全く影響ないレベル感だと思うんだけど、追加で出せとか言いますか？そうですよね、お金には冷徹な計算が必要ですものね。とは思いつつもなんか過去の不快な記憶を思い出させられて凹む自分。
かわうそ銀行「貸す貸す諸費用を入れてもいいし優遇してあげる」
（補足）神降臨！「金利2.0％優遇するし、諸費用も融資対象に入れてもいいよ」ですって？お話聞きに行くと「注文住宅にも対応するし、利息のみ支払（据え置き期間）にも対応するし、設計費用だって融資対象金額に含めていいよ、もちろん今の住宅ローンのマンション売ったお金をどーこーしてくれなんてことなんか言いません」とか！ありがとうございますありがとうございます。ふつつかものですがどうぞよろしくお願いいたします。
ということで、住宅ローンはかわうそ銀行さんに決定！
資金繰り、少し安心しました。
つづく
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