さて、そういうことで土地の契約手続きを進めることとなりました。
契約後に喜んで設計事務所の先生に報告したところ
先生「え?もうですか?」
というくらい他の方からしたらスピード契約だったようです。
(探し始めから1ヵ月でした。笑)
・・・
契約の際は売主さん・買主(僕)・不動産屋さんが対面で全員揃って契約手続きをするとのこと。
日程調整をして不動産屋さんに集合します。
まずは売主さんからの説明。
書面に基づく土地の説明に加え、水道・ガスといったライフラインの引き込みに関する状況や、電柱の移設場所・移設予定時期(ここは完了まで売主さんで対応いただけるとのこと)、建築に関する近隣の方々との合意状況等について説明を受けます。
続いて不動産屋部長さんからの重要事項説明がありました。
その後、双方が契約書に押印して契約書作成と同時に手付金を授受して契約が成立して解散。
関連書類は不動産屋部長さんにて、準備いただいた少し立派なバインダーに順番を揃えて入れていただきました。
・・・
え?これだけ?
こんな高額の手続きがこれだけで終わるの?
今回土地だけとは言え自分的にかなり高額なお買い物です。
こんなあっさりしてていいのか?と驚いた次第です。
補足1 契約書について
今回の土地の売買契約では、契約書の作成が一通のみでした。(売主さんは写しを保管)
売主さんが個人で不動産会社を経営されている方でもあり恐らくは印紙代の節約なのだとは思いますが、契約手続きが想像以上にあっさり終わった上にネットで調べてみると「通常は二通作成し双方が保管」と記載されてましたので「自分、騙されてない?大丈夫なのか?」と心配になりました。(当然この後無事引き渡しが進む)←売主さん・不動産屋さん少しでも疑ってごめんなさい
なお、金融機関勤めの妻からは「大丈夫だよ〜」と笑われました・・・
補足2 手付金について
通常手付金は売買金額の5%〜10%が相場と言われているようですが、(この後の住宅ローンの話の際にも記載しますが)そもそも家を購入するつもりがなかったので手元資金の準備などしておらず、土地の金額からしたら100万円とかなり低額な手付金で進めさせていただきました。
ただ、契約書の「契約解除」の条項を聞いてからその後ずっと「もっと手付けを払っておかなくて大丈夫か?」と心配になっていました。
契約書文言からは売主は手付金の倍額を支払えば契約解除が出来るとの内容。
今回そもそも売出価格から100万円値引きしてもらっているので「高くても買いたい」という方がいたら売主にとっては契約解除した方が得になってしまうんですよね。
不動産屋部長さんからは「これまでの経験で契約解除とかはないので大丈夫ですよ」との言葉をいただきましたが、この後住宅ローン手続きを終え引き渡しが終わるまではかなり心配し続けていました。まぁ不動産屋部長さんが言う通り大丈夫だったわけではあるのですが・・・。←チキンな自分
つづく
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