土地に迷いはなくなったものの最終的には建物が自分たちのイメージ通りにできるか確認してから決めることに。

そもそもの参考プランはこんな感じ

 

「光を取り込みたいから南と東には窓を多めに。2階から3階への階段をスケルトン階段にして東側に設けたらそこは吹き抜けにして東から光が差し込む明るいお家にしたい」とか書き込んだ要望の一例は確かこんな感じだったかと ←実際はもっともっと要望盛り沢山で構造も考慮しない自由な発想の配置でした(階段のピッチを変更して2階への階段と3階への階段登り切りの位置を変更したり)

 

すると即座に返信がくるも

「階段の登り切りはどの位置です」

「1階から2階への階段と3階への階段位置のズレが・・・」

「3階がバルコニーの上まで来てますが・・・」

「階段上を利用できるのは何段目までなのでその位置にトイレが配置できません」

などなど・・・。

 

建物って制約だらけなんですね。

 

そして階段って厄介だ!

 

この時点では初めて家を建てることになる自分たちの認識も甘くこちらが要望を出せばそれを工夫して取り込んだ設計をいただけるものとばかり思っていたのですが、そんな提案はいただけず出来ること出来ないことの羅列の返信。

それは坪単価をかなり抑えた(だからこそ不動産屋さんもここをおすすめしてきた)建築費用で図面を書ける売主さんが個人的にサービスで対応してくれる範囲内なので当然と言えば当然ですが、この時点ではそんなことすらも分かっておらず「理想のお家建てるなんて無理なんじゃないか?」と感じ始めます。

 

 

そして素人の自分の考えではどうやっても抜け出せない建売感

 

違う!こんな間取りの家が欲しくて土地から購入するんじゃない!

※ 自分案から滲み出る「これなら戸建てで良くない?」感(苦笑

との葛藤が・・・。

 

 

そんな時、妻がスマホを弄りながら一言

妻「狭小住宅を得意にしている設計事務所さんがあるみたいよ。」

 

つづく

 

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