一日一よい言葉


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今年も終わりが近づいた・・・

あれよこれよと、2ヶ月間放置してしまった・・・

というのも、前のプロジェクトが終了し、 新しいプロジェクトのリーダーを一ヶ月、
それと並行しつつ今までやったことのないフェーズの作業をこなしてきた。
新しい体験や学びが非常に多かった。先輩にもめぐまれ、
毎日刺激的な心地よい忙しさをすごしてきた。

というのは、ブログを更新しなかった理由にはならないが・・・

その間のまとめとして、今までに読んだ本を列挙

ジェフリー・J.フォックス, 金井 壽宏, 馬場先 澄子
めざせ!CEO
CEOになるために実践すべきことらしいが・・・
いまいち私には実感がわかない感じだったが、なるほどというのもあった。
74の提言を少しずつでも実践していけば、CEOになれるかも!?

--- MARCデータベースより -------
CEO(最高経営責任者)をめざす人や、ビジネスの世界で成功を望む人に、いますぐ実践できる「自己実現」のカギ74を紹介。リーダーになるために必要な資質や必ず守らなければならない基本事項などがつまった一冊。
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岩川 隆
巨魁―岸信介研究
岸信介 ・・・安倍晋三の祖父に当たるということで、ルーツが見えるのかと思って読んだ本。

-- BOOK データベースより ------
A級戦犯容疑者になりながら不起訴となり、瞬く間に総理総裁となった岸信介。戦後政治をリードし60年安保を乗り切り、引退後も政界に隠然たる力をふるい 続けた。安倍晋三の祖父であるこの「巨魁」は、どのような人物だったのか。そしてその政治理念とは。憲法改正や自衛隊・安保の問題など、戦後政治の枠組み が改めて問われる今日、その原点を見つめ直す貴重な記録。
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山田 英夫, 山根 節
なぜ、あの会社は儲かるのか?
--- BOOK データベースより ---------
値ごろのユニクロ高級の伊勢丹稼ぎ上手はどっちだ?マイレージとポイント得したのはANA?ヤマダ電機?デジタル家電の勝ち組キヤノンと松下の違いは何?誰でも知っている「あの会社」の儲けの仕組みを、会計と経営戦略のセンセイがやさしく解き明かす。
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堀 公俊
今すぐできる! ファシリテーション
最近の私の最大のイシューである、ファシリテーション技術(能力)の向上のための
テクニックや考え方を述べた入門書。いかに創造的な会議を実践できるか?
ということをフォローしていくのがファシリテーター。
最近は、お客さんのビジネス戦略まで踏み込んだ提案をするようになり、
そのためには、お客さんの力を最大限発揮しつつ最善の解を出さなければならない。

入門書としては、非常に良くまとまっていて、分かりやすいので、
会議がつまらない。会議を変えたいと思っている方には是非。

-- book データベース より ----------------------
高い成果と参加者の納得を得るには、どのようにミーティングやプロジェクトを進めたらよいのだろうか?その答となるのがファシリテーションの技術である。 話し合いのプロセスを舵取りすることで、参加者の主体性と相互作用を引き出し、参加者全員が満足できる、実効性の高い結論を短時間で導きだせるようにな る。本書では、35の実用フレーズを使ってファシリテーションを解説する。誰もが明日から使える、実践的解説書である。
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稲盛 和夫, 堺屋 太一
日本の社会戦略 世界の主役であり続けるために
--- BOOK データベースより-------
倫理なき経営、格差問題、教育破綻…。官僚主導による辻褄合わせの「大局観なき改革」では、国家の危機に対応できず、没落の途に繋がる。「滅亡の足音」が しのびよる今こそ、新しい日本社会のコンセプトを創らなければならない。「世のための経営、高付加価値型のものづくりを」「『素封家』のような国へ」(稲 盛)、「『団塊の世代』の定年は戦後文化脱却のチャンス」「官僚は任期十年で民間に下れ」(堺屋)。日本の行く末を見据え続けてきた先導者が、徳と富、物 心両面の「真の繁栄」を得るための戦略を論じた警醒の書。
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松尾 好員
ゴルフはクラブで上手くなる!―最適ギアの見つけ方選び方
この類のほんは、読んでしまうと新しいクラブがほしくなるので、要注意о(ж>▽<)y ☆

--- BOOKデータベースより ----
スコアメークのカギは道具選びだったのです。最適ギアの見つけ方、選び方。
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ということで、今年もいろいろな本を読んできた・・・
とはいいつつ、身についているのかどうかは、微妙なところではある。
本を読んで、その中の一行でも心に響いて残っていくことを信じて、
来年も出来るだけ読んでいけたらと思う。


下流社会 新たな階層集団の出現:三浦展

三浦 展
下流社会 新たな階層集団の出現
小泉改革による格差が広がっていることが社会問題視されつつある今日この頃、
少しは興味があるので、この本を読んでみた。

---- はじめにより ------------------------------------------------------
「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、
働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。
その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、
だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ。
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これらの事柄をアンケート調査データを基に数値的に分析・解釈していっている本。

さらに、今後はこれらの格差が開く可能性を示唆している。

うすうす感づいていたのだが、

「上流」の子供は「上流」に育つ可能性が高く、
「下流」の子供は「下流」に育つ可能性が高い。

なぜならば、「上流」の男性は、「上流」の女性と出会い、結婚する可能性が高いため、
結果として「上流」の生活を送る子供が育つ。
逆に、「下流」の男女は、「下流」同士で出会い、結婚し子供を生む。

ということで、徐々に間の層が抜けていく・・・ということ。

多分、マーケッターの人たちは当然すでに意識していると思うが、
これらの部分は意識しておけよ!!

ということを筆者はいいたかったのか?と私は思う。

統計調査の母集団が少ないことは否めないが、
それらの中から、仮説を立てて傾向を分析しており、
ビジネスの観点からいくといろいろな示唆を与えてくれる本である。

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三浦 展
これからの10年 団塊ジュニア1400万人がコア市場になる!―マーケティング戦略の狙い目はここだ!
三浦 展
大人のための東京散歩案内
三浦 展
新人類、親になる!
三浦 展
「家族」と「幸福」の戦後史―郊外の夢と現実
三浦 展
団塊世代を総括する
  • 三浦 展
  • ファスト風土化する日本―郊外化とその病理
  • 三浦 展
    「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来




    とにかく思いきってやってみよう。間違ったらまた変えればいい。:盛田昭夫

    ソニー創業者 盛田昭夫 氏の言葉

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    とにかく思いきってやってみよう。
    間違ったらまた変えればいい。

     盛田昭夫
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    まずは、やはり実行しなければ始まらない。
    この一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。

    PS3の開発遅延問題、リチウム電池発火問題等々
    最近よい話を聞かないソニーですが、なんとか信用を取り戻して、
    世界のソニーにはやく戻ってほしいものです。

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    盛田 昭夫, エドウィン ラインゴールド, 下村 満子
    MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略
    盛田 昭夫
    学歴無用論
    盛田昭夫研究会
    盛田昭夫語録
    盛田 昭夫
    21世紀へ
    盛田 昭夫, 石原 慎太郎
    「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード)
    盛田 昭夫
    国際情勢と日本の企業 (1973年)
    盛田 昭夫
    新実力主義 (1969年)
    松下 幸之助, 盛田 昭夫
    憂論―日本はいまなにを考えなすべきか (1975年)


    大人の国のための戦争学―日本人が知っておきたいこと

    日下 公人
    大人の国のための戦争学―日本人が知っておきたいこと
    この著者の本ははじめて読ませてもらったのだが、
    目からうろこの話が多かった。

    とりあえず、

    「戦争をしないために、戦争設計をしなさい」

    という逆説的な本なのであるが・・・実際のところ戦争を例題にした、戦略論に近いと感じた。

    「まずは、立場・目的等を表明すること」

    これは、日本人の不得意とされる部分で、
    何か交渉ごとをする場合に、自分たちの目的に到達するために、
    とりあえずあいての言うことに耳を傾けた後に、
    なんやかんや議論をして、

    結局のところ、相手に有利な結論に持っていかれてしまうことが多いのではないだろうか?

    そうではなくて、まず、

    「われわれはこうしたい、そうならない場合には、こんなことも考えてるんだよ。」

    ということを、明確にすることで、互いに打ち手を殺し合い、平和的な解決に導いていく。

    まずは、主張すべし。

    やられっぱなしにならないように・・・

    戦争という部分以外で勉強になった。

    戦争が発生するのは、15歳~25歳の人口が全人口の15%を超えたばあい、

    とか、戦争に関しての面白い考察もあるので、是非どうぞ。


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    日下 公人
    大人の国のための戦争学―日本人が知っておきたいこと


    峠(上・中・下):司馬遼太郎

    司馬 遼太郎
    峠 (上巻)

    約一月ぶりの更新。。。仕事が忙しいのと、今日紹介する峠のページ数がすごかったことが主な原因。
    読み終わり、仕事もひと段落ついたので、今日から再開。

    この本は、越後長岡藩の藩士河合継之助 のお話。

    時代は、幕末の混乱期。
    越後長岡藩の一藩士の子に生まれた継之助は、書生として全国を行脚し、
    斎藤拙堂、古賀謹一郎、佐久間象山などに師事する。
    朱子学 が主流となっていた時代、継之助は陽明学 に心酔し知行一致を目指して行動する。
    この学問の思想が後々の悲劇を生むことになるのだが・・・

    ふとしたことから、長岡藩の家老に召抱えられたのだが、
    「譜代大名である長岡は今までの恩より幕府の面子も立てねばならず、
    しかし、幕府はすでに崩壊している。しかしながら、薩長の推し進める
    勤王政府に時代の趨勢だからと手の平を返すことも美しくないし、薩長も好きではない。」
    ということから、
    一藩の武装中立を目指して、藩の財政改革、行政改革、富国強兵を推し進める。

    しかしながら、官軍(西軍)となった薩長新政府は勢いを増し、北陸、奥羽への行軍を始める。

    継之助は藩を守るため、小千谷において西軍との会談に臨む。その会談のトップ岩村精一郎
    その武装中立の申し出を拒否した。その後も何度も申し入れをしたのだが・・・受け入れられず。。。

    奥羽列藩同盟に加盟した長岡藩は壮絶な北越戦争へという最悪のシナリオを
    描いていくこととなる。。。

    自分の信念を貫き通し、それを行動に変えていく力は、すさまじいものである。

    この点、大いに見習わなければならない。
    しかしながら、力を持ったものが己の信念を貫き通すということは、
    力を持たないものへの痛みが生じることがある点も見逃せない。

    なんだか、小泉さんと継之助がかぶった瞬間であった・・・

    為政者、経営者に関わらず、この矛盾したポイントをどうやってバランスを保っていくか
    というところが、本当の力の見せ所といったところなのかもしれない。

    とかなんとかいいつつ、、、

    私自身はただただ、氏の先見性、信念、行動力に尊敬の念を抱くばかりである。

    これを民衆の視点から書かれた「英雄児」という本もあるようなので、あわせてどうぞ。

    参考LINK:
    http://www5b.biglobe.ne.jp/~tjk/shiseki/ji/kawai/

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    司馬 遼太郎
    峠 (中巻)
    司馬 遼太郎
    峠 (下巻)

    安倍晋三新総裁

    ちょっと遅れてしまったが・・・安倍晋三自民党総裁が誕生。
    お父さんの果たせなかった夢を果たしたというかんじなんだろうか・・・

    この後、首班指名選挙 を経て、晴れて内閣総理大臣になると思うのだが、
    今までの官房長官のようには行かないと思うが、なんとかがんばってほしいと思う。

    小泉内閣 は、賛否両論あったが・・・全体最適かどうかは別としても、
    いろいろな部分で改革が進んだとは思う。

    この点については継承してもらって、やるべきところはとことんやる姿勢を見せていただきたい。
    安倍 晋三
    美しい国へ
    にもあるように、

    1.日米関係、2.対アジア戦略、3.少子国家問題、4.教育問題

    その他、

    所得格差、年金、消費税、拉致問題 などなど・・・

    と、難しい問題が山積しているが、何か一つでもよい。よい方向に進めていってほしいものである。

    まずは、組閣の段階でやる気を見せてほしいな。。。

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    安倍 晋三
    美しい国へ

    即戦力の磨き方:大前研一

    即戦力の磨き方:大前研一


    大前さんの本です。


    この本は、


    これから始まる(もう始まっている)ボーダレス社会を

    どのようにすれば生き残っていけるか??


    について書かれた本。


    「前も同じようなことかいてたな~。(-。-;)」


    と思う部分もありますが・・・(笑)


    自分の中の危機感をあおる


    という意味では、なかなかよい本だと思います。


    「本気でちゃんとやらないとまずいかな・・・」


    という気にしてくれます。

    ということで、本の内容ですが、今後の社会を生き延びていくために必要な力毎に章立てされています。

    その必須の力とは・・・


    ・語学力

    ・財務力

    ・問題解決力


    の3点であり、これらの能力は、欧米のビジネスパーソンと比較して、

    日本のビジネスパーソンが極端に遅れている点として上げられている。

    その他に日本人に必要な能力として、


    ・勉強法

    ・会議術


    が必要。これらを鍛えなければ、お先真っ暗・・・ということであった。


    詳細は、読んでいただけばと思いますが、


    自分の中で足りない部分がおおい・・・(°Д°;≡°Д°;)


    ということを再認識して、今後の成長につなげられるようにしたい。


    ちょっと自慢な部分があって、鼻にかかる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)

    そうでない方は、自分の将来のために不足している部分を認識することができますので、

    1時間ちょっとで読むことができる本なので、是非どうぞ。


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    大前研一関連の本(Amazon)

    常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう:アルベルト・アインシュタイン

    いわずと知れた天才、アルベルト・アインシュタイン

    「特殊相対性理論」「光電効果」などの多大なる業績で知られ、
    ノーベル物理学賞も受賞している。

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    常識とは18歳までに身につけた
    偏見のコレクションのことをいう。

    アルベルト・アインシュタイン
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    確かに、人間の育ってきた環境によって、全く常識というものは変わってきます。

    自分の持っている常識にこだわらず、いかにして新しい発想ができるようになるか?
    これからの(今もそうですが)変化の激しい時代には、大切な能力になりそうです。

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    アインシュタイン関連の本(Amazon)








    ヤバい経済学:スティーブン・D・レヴィット、スティーブン・J・ダフナー

     
    スティーヴン・レヴィット, スティーヴン・ダブナー, 望月 衛
    ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    全米で100万部超のベストセラーとなっている同書。
    著者のスティーブン・レヴィットは、2年に一度40歳未満のもっともすぐれた経済学者におくられる、
    「ジョン・ベイツ・クラーク・メダル」を受賞していたり、入閣の要請等があった人らしい。
    経済学の本がなぜそこまで売れるのか?と思ったのだが、帯を見ると

    「経済学なんて知らなくても楽しめる」

    と書いてあって、なるほど・・・と思いつつ読みすすめる。
    確かに、経済学について、ほとんど何も知らない私ですが、非常に面白かった。

    というのも、翻訳も非常に小気味よいテンポで読めるようになっており、経済書というよりは、
    エッセーや日記に近いような感じで読むことができた。

    ---内容-----------------------------------
    序章・・・あらゆるものの裏側
    第1章・・・学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ?
    第2章・・・ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ?
    第3章・・・ヤクの売人はどうしてママと住んでるの?
    第4章・・・犯罪者はみんなどこへ消えた?
    第5章・・・完璧な子育てとは?
    第6章・・・完璧な子育て、その2--あるいは、ロシャンダは
          他の名前でもやっぱり甘い香り?
    終章・・・ハーヴァードへ続く道二つ
    -------------------------------------------

    各章のタイトルのテーマについて、実際の調査結果に基づくデータから
    結論を導き出していく。

    人が行動を起こす時には、必ずインセンティブに基づいて行動する。
    そのインセンティブも

    「経済的インセンティブ」
    「社会的インセンティブ」
    「道徳的インセンティブ」

    に分けられ、単純に金銭だけで動くものではない。たとえば、ある実験において、

    「ある保育園では、一つはっきりとした決まりがあり、午後4時までに子供を迎えに
     いかなければならない。でも、親御さんたちはよく遅れてくる。」

    この問題を聞きつけた経済学者が解決策を持ってきた。

    「遅れた親からは罰金を取ればよい」

    ということで、10分以上遅れた場合、一回3ドルの罰金を科すということになった・・・
    結果は











    「親の遅刻はすぐに・・・増えた!」

    へ??と思われるかもしれませんが、事実、データが答えている。
    罰金のインセンティブは完全に裏目に出ている。

    というのも、今までは、

    社会的インセンティブ・道徳的インセンティブ
    (お迎えに行くという決まりを守らなければ・・・)というものがあったのであるが、

    罰金制度をしくことによって、そのインセンティブは

    経済的インセンティブ

    に変化し、さらにその金額がそれほどたいした金額ではなかったので、
    遅刻する親が増えたということ。

    このように、データに基づいて、

    「風が吹けば桶屋がもうかる」

    的な問題を解き明かしてくれる。

    なによりもためになったのは、こんなエピソードではなくて、

    違う観点での検証・データに基づいた検証

    という点。

    ------------------------------------------------------------
    「~させないためにはどうする?」という問題を解くためには、
    「どうしたら、~するだろうか?」をまず考えてみるであるとか。

    数万件というデータを緻密に集計し、結果を出していく根性
    ------------------------------------------------------------

    ここは非常に見習いたいし、目からうろこの話であった。

    ただ、単純に読むだけでもおもしろく、読む人がよむといろんな反感を持ってしまいそうな本ですが、
    こういった、身近な問題をこれからも解き続けていってほしいものだと思う本です。

    是非どうぞ。

    スティーヴン・レヴィット, スティーヴン・ダブナー, 望月 衛
    ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

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    リーダーシップとは模範を示すことである。:リー・アイアコッカ

    リー・アイアコッカ   氏は、クライスラー 社の元会長、フォード 社の元社長である。

    フォード社では代表的な2ドアスポーツ初代「マスタング 」の開発責任者を務めている。
    また、クライスラーでは、破産寸前の同社を立て直し、数十万人のアメリカ人の雇用を
    守った功績から、アイアコッカは「アメリカ産業界の英雄」とまで呼ばれた。
    (出典:Wikipedia )

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    リーダーシップとは模範を示すことである。
    リー・アイアコッカ  
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    「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
    山本五十六

    と同じようなことだと思います。
    とにかく自分から進んで実行し、部下にわかってもらえるように努力しましょう。


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    リー・アイアコッカ, 徳岡 孝夫
    アイアコッカ―わが闘魂の経営
    リー アイアコッカ, 仙名 紀
    アイアコッカの直言
    メイナードM. ゴードン, 湯沢 章伍
    その後のアイアコッカ―クライスラー建て直しの戦略

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