刈払機や背負い動噴などの2stエンジン(混合ガソリンを使う機械)が エンジンの掛かりが悪くエンジンが掛かってもエンジンが温まるとエンストしてしまい 冷えるまでエンジンが掛からない場合は、”イグニションコイル”の不調が疑われます。
修理の箇所ですが まずはエンジンだけ外します。
イグニションコイルは、大体プラグコードと一体化しているので 画像のエンジンで言うと上のカバーを外します。
下の黒い部分がイグニションコイイルになります。
これを取り換えれば完了です。
注意点としては、イグニションコイルと下の回転部との隙間に名刺位の厚みの物を挟んで閉めこんでください
隙間を開けないとリコイルを引くと擦れ壊れます。
後は、組み上げて終了です。
イグニションコイルの寿命は、様々です。
10年位持つものもあれば 今回の修理の物の様に 1回目使用して2回目には壊れている事もあります。
以上修理交換方法でした。