日本と中国とイギリスの金利発表とコメントです。
日本
日銀は金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を全員一致で決定した。
金利据え置きです。
コメント
世界経済や国際金融市場の不確実性に加えて、国内景気も住宅投資などから減速しているとの認識を示した。
しばらくは、利上げはなさそうですね…断言はできませんが。![]()
中国
中国人民銀行(中央銀行)は、預金金利と貸出金利を引き上げると発表した。
1年物預金金利は0.27%ポイント引き上げ4.14%
1年物貸出金利は0.18%ポイント引き上げ7.47%
(要求払い預金金利については引き下げ、株式や不動産への投資のためにすぐに引き出せる預金よりも、期間の長い預金を奨励する姿勢を示した)
コメント
今回の措置は、急速な景気拡大が過熱するのを防ぎ、部分的な物価上昇が顕著なインフレに発展するのを予防することに寄与する。
イギリス
12月5―6日の金融政策委員会議事録によると、金融政策委は9対0で政策金利(レポレート)を25ベーシスポイント引き下げ5.5%にすることを決定した。
コメント
今後の目的はECBの期間2週間の流動性供給、金利を主要政策金利に近づける
欧州の金融状況の改善や超短期金利の変動抑制を支援する
個別銀行の損失が明確になるまで不透明感が続く
FRBが米成長率は失速しているとの見解を示唆
ECBは現時点で全面的な警戒を維持する必要がある
08年は段階を追ってインフレが緩和していくだろう
(ちなみに、エコノミストは、2人あるいは3人のメンバーが利下げに反対したと予想していたため、全会一致の決定が明らかになったことで、近いうちに追加利下げが実施されるとの見方が高まると見られる。そうです。)
不安です。
世界的スタグフレーション…ならないといいけど…。
イギリスの追加利下げの見方が気になる方

