本作は、死後の世界自体に焦点を当てるのではなく、そのために行った臨死体験がもたらす恐怖を描いているのが目新しい。それぞれの心の闇を描いている作品。キーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツのほかケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィン、オリヴァー・プラットなど当時旬の若手スターが集結しているのも特徴。マイケル・ダグラスが製作に名を連ね、『スピード』のヤン・デ・ボン監督が撮影を手掛けるなど、豪華スタッフがそろっている。
当初、「死界への挑戦」や「死ぬにはいい日だ」などの邦題が候補に上がっていた事はあまり知られていない。 ....邦題、う~ん。原題にしてよかったと思います。
『フラットライナーズ』

Flatliners
1990年 アメリカ
監督 ジョエル・シュマッカー
脚本 ピーター・フィラルディ
製作 マイケル・ダグラス
リック・ビーバー
製作総指揮 スコット・ルーディン
マイケル・ラックミル
ピーター・フィラルディ
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影 ヤン・デ・ボン
出演者 キーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィン、オリヴァー・プラット
日本公開1991年2月
あらすじ:シカゴの医大の医学生ネルソンは、死後の世界を体験する計画に同級生を巻き込む。彼らは、大学の工事中の建物の中に、蘇生装置を持ち込み、ネルソンを1分間の心停止後、蘇らせることに成功する。ネルソンに続き、ジョー、デヴィット、レイチェルが、徐々に心停止の時間を長くし、人工的に臨死体験を繰り返す。彼らは心停止の間に様々な体験をするが、蘇った後は、皆同様に、過去に犯した自分の罪のフラッシュバックや幻覚に苦しめられる…。


『フラットライナーズ』のリメイク企画が進行中!?
コロンビア・ピクチャーズは、脚本にジェイク・ギレンホール主演の映画『ミッション:8ミニッツ』を執筆したベン・リプリーを起用。本作はジェイク演じる主人公が、電車爆発テロ事件を解決するため、犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、爆破直前の列車内を何度も追体験していくという、ユニークな設定が話題を呼んでおり、本作のリメイクにはぴったりの人選といえそう。オリジナル版に負けないような実力派若手スターを集められるのかも注目したい。

新宿映画酒場 ★ シネマバー ★ 映画BAR
看板のない誰も知らない小さな隠れ家
【うちのBARのことは誰にも話さないでくださいね♪】
19時よりロードショー(笑)
