院長の川上 大一郎(かわかみ だいいちろう)です。
数あるホームページやブログの中から、ここに足を止めていただいたのも、きっと何かのご縁だと思います。
あなたは今どこかしらに不調があることだと思います。その辛い気持ち、お察しいたします。
そんな時、病院(整形外科)・整骨院(接骨院)・カイロプラクティック・あん摩マッサージ指圧 ・鍼灸院・整体院など、保険の効く所・保険の効かない所…どこがどこだか?ホントどこに行けばいいの?と悩んでいることだと思います。
悩んでいらっしゃるのであれば、少々長い文章になっていますが、ここから少しお付き合い下さい。
私も腰痛・肩こり・頭痛持ちで、調子の良し悪しは日々変化しています。天候でも左右されます。そんな中、この療法(整体)に出逢いました。
この療法はリセット療法といいます。
呼吸に合わせて「体を優しく揺らす・優しく伸ばす」などを行うことで、痛みやシビレなどの不調が出る前の健康な状態へと導いていくものです。
整体のイメージとしては「押す・もむ・たたく・ボキボキする」といったことをされると思われていませんか?
体に無理のない自然な動きで施術をしますので心が落ち着きます。たまに、途中で寝てしまわれる方もいらっしゃいます。
つまり、心と体に優しくお子様・ご高齢の方・妊婦さんも安心して受けられます。
気持ち良さ・リラックスだけを目的とするなら、施術時間が長いと満足されるかもしれませんが、リセット療法はそのような事だけを目的としていません。
気持ち良さ・リラックスだけを目的とされる方は、当院の施術をご遠慮した方がよいかも知れません。
たとえ気持ち良いと感じたものでも、外部からの刺激は体にとって負担になります。体に大きな変化をもたらすと、後から疲労を感じることがあります。長時間もんでもらった後に、もみ返しがくるのはそのためといえます。
リセット療法は1回の施術で効果が何時間~何日も持続するという特徴があります。ただし、個人差はあります。人によって体格や生活スタイルが違うためです。
できるだけ優しい刺激で短時間の施術を受ける方が、結果として施術効果は長持ちします。
施術後に眠気が起こる場合がありますが、それは無理をしていた筋肉の緊張がゆるみ、使われていなかった筋肉が働きだした反応の一つです。その状態で車の運転など、急な判断を要する物事を行う際は、気をつけて下さい。
また、施術後あまり変化を感じられなくても、時間の経過とともに実感することがあります。これは、体に変化が馴染むのに個人差があるからです。
施術の間隔としては、なるべく毎日続け、症状の回復に伴って期間を空ける方が最も効果的ですが、人それぞれ生活スタイルが違います。
毎日施術しないといけない、と気が焦ってしまっては心が落ち着きません。それではかえって別の不調を引き起こしかねません。
無理のないように週に1~3回でも大丈夫です。きちんと効果はあります。
もし、あなたの不調が長期にわたる症状の場合には、良くなるまでにそれなりの日数がかかりますことをご了承ください。
1回の施術で治りたいとご希望の方は、当施術はご遠慮下さい。1度に長時間で強い刺激の施術なら、その時は治るかもしれませんが、体への負担が大きく当院の方針とは異なります。
当院のリセット療法は、体の小さな変化を感じ取る必要があるため全て手技のみで行います。いかに体への負担を少なくし、長期間良い状態を保っていただけるかを考えて施術しています。
時間にして、1回の施術で20~30分ほどですが、初回の方は、どのような不調をお持ちなのか、期間はいつからなのか、などの話をお伺いし、施術前の状態を検査してから施術に移りますで、60~90分ほどお時間を頂いています。
長期間良い状態を保っていただくポイントとして、
あなたご自身も体の小さな変化を感じ取るよう意識することが大切です。
ご自身の体に意識を向けることが〝良くなるための近道〟となります。
最後に…
整体は保険が効きません。全額実費負担です。
保険が効いて安いから通いやすい…
それもあると思います。
保険は効かないけど、だからこそ痛みなどの不調と真剣に向き合える…
それもあると思います。
人それぞれです。
選ぶ際は、ぜひ慎重になられてください。
当院は、院と言っても本当の院(店舗)はありません。
出張形式で行っています。
不調で外出するにも気が乗らない、そんな時に知人に会いたくないなど、そのような方からもご利用いただいています。
私は、あなたとの出逢いに感謝し真剣に立ち向かいます。
もし、私があなたの不調の原因がわからない場合は、ごまかさず伝えます。その後、勉強を積み重ね、また信頼できる先輩方にアドバイスをいただき原因究明に努めます。 (個人情報は公開しません)
あなたの勇気の一歩、その向こうに待っている笑顔のために、全力で応援します!
長文ではありましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。